2024春 バリ島街歩き | ミッツの旅行記

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バリ島では島の西側の賑やかなエリアに滞在したので、散歩やバイタクであちこち見て回りました。

ただ、僕はマリンスポーツやダイビングなどはせず、ウォーターパークなどの遊園地にもあまり興味が無いので、街の様子を眺めながら散策するのが中心でした。

 

泊まっていたレギャンという地区の南側が、クタという一番賑やかなエリアになっていて、大型のショッピングモールなどもありました。

ビーチを空港方面に散策して行くと、ビーチウォーク・ショッピングセンターという大きなショッピングモールがありました。

かなり大きなモールで、1階と2階にはブランドショップがたくさん入っていて、3階は飲食店が多かったです。

大きな庭を囲むような配置で、通路が曲線になっているので、道に迷ってしまいそうになりました。

3階の奥の方にはフードコートがあり、値段もリーズナブルですが、景色が良くないためか、意外に客は入っていませんでした。

ビーチに面したエリアにもいくつかレストランがあり、こちらの方は値段は高めですがお客で一杯でした。

パタヤなどと違い、長期滞在者よりも短期の観光客が多いようで、財布の紐がゆるいためか物価は少し高めです。

ビーチが見えるテラス席のあるレストランで一品800円+税サービス料15%くらいからですが、きれいなビーチの景色を眺めながら、涼しい海風を受けて食事が出来て良い気分でした。

 

ビーチウォーク・ショッピングセンターから、さらに1キロほど空港方面に歩くと、ディスカバリー・ショッピングモールがありました。

ここには、夕方ビーチを散歩しながらたどり着いたのですが、モールの裏手の海側の広場でダンスショーをやっていました。

僕が滞在した期間、毎日18:00から日替わりでショーをやっていて、この日はファイヤーダンスのショーでした。


30分ほどのショーでしたが観客が一杯で、ちょうど日没の時間なので景色がとてもきれいでした。

ディスカバリー・ショッピングモールの中は、半分がお土産屋になっている感じで、中国人の団体客が訪れるためか、中国語表記の店が多かったです。

モールのテナントエリアにはSOGOが入っていましたが、お客はガラガラでした。

SOGOはジャカルタにもあったような気がしますが、まだ海外で頑張ってたんですね。

コロナで観光客が減った影響でしょうか、上の方の階は空きテナントが多く、寂れた感じでした。

 

レギャンビーチの北のスミニャックという地区にも、スミニャック・スクエアというモールがあるということで、散歩ついでに行ってみました。

こちらは半分くらいが大きなホテルになっていて、モールの方もテナントは多くありませんでした。

周りにリゾートホテルがたくさんあるエリアなので、お客は結構入っていましたが、海からも離れていて、特にこれといった特徴は無い感じのショッピングモールでした。

 

街歩きをしていると、地区によって特徴が異なります。

クタの南の観光客が集中するエリアは、中国人の団体客や韓国人がとても多く、日本人も多かったです。

レギャンやスミニャックの方は、大型のリゾートホテルがあり、欧米系のお客が中心で、アジア系は稀なようでした。


バリ島にはその他にも特徴的なビーチがたくさんあるようなので、次回再訪した時は他にもたくさんビーチ巡りをしてみたいと思います。