2024春 バリ島ビーチ散策 | ミッツの旅行記

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バリ島には11泊しましたが、その内8泊をレギャンビーチとクタビーチの中間くらいにあるホテルに泊まりました。

安い割には場所も悪くなく、スタッフも感じが良くて快適な滞在となりました。

ただ、ビーチの海に面した場所は大手の一流ホテルに独占されていて、敷地内が通り抜け禁止になっているので、迂回しないと海まで出られません。

 

それでも歩いて5分くらいでビーチに出られるので、朝夕問わず何十回も散歩に出かけました。

レギャンやクタのビーチは、もともとサーファーが良い波を求めて集まった地ということで、サーフィンのメッカになっています。

僕はサーフィンどころか海水浴すらしないので、見ているだけでしたが、内湾のパタヤの海よりもはるかに高い波が押し寄せていて怖いくらいでした。

サーフィン好きのメッカですが、素人でもサーフボードを借りて出来るようで、レッスン料が2,000円、ボードの貸出料金が500円くらいでした。

 

サーフィンはしません、歩くだけでも気持ちが良い遊歩道が何キロも続いています。

歩道沿いには、パタヤやジョムティエンのビーチロードのように、たくさんの店が並んでいますが、大半が小規模のバーで、夕方から夜に賑わっている感じです。

貸しパラソルやビーチチェアもあり、1日中まったりできます。

バーやレストランの近くのテーブルとイスとパラソルの使用料は無料でした。

 

レギャンビーチの南がクタビーチで、この辺には大型のショッピングモールがあり、一番観光客で賑わっているエリアでした。

更に南の空港の方には、ジャーマンビーチという場所があり、人が少なく穴場のような場所でした。

この辺は空港からのアクセスが良く、ホテルなどもたくさんあり、クルーズやダイビングなどのお客さんが集まるビーチでした。

ただ、ごみが多いのが残念でした。

僕が泊まっていたホテルからジャーマンビーチまでは5キロ以上あるので、片道はバイクで行き、片道を歩いてホテルまで戻りました。

ちなみに、バイクはグラブで何度も使いましたが、5キロくらいで料金は120円なので、タイに比べて安めだと思います。

レンタルバイクは1日1,000円ということでしたが、そこまでたくさん乗らないのであれば、バイタクを利用するのが安くて便利なようです。

クタやレギャンビーチの北、歩いて30分くらいの場所は、スミニャックというエリアです。

観光客の数は少な目で、大型のリゾートホテルがたくさんあるエリアで、落ち着いた感じのビーチでした。

スミニャックの辺りは、地形の関係か波が高く、かなり怖かったです。

しかし、玄人っぽいサーファー達が朝から波乗りを楽しんでいました。

 

ビーチは昼は暑いので、泳いだりパラソルの陰でまったりしている人が多いですが、夕方涼しくなってくるとたくさんの人が繰り出してきます。

サッカーやビーチバレーをやっている人が多いですが、柔術の稽古をしているインドネシア人の若い子達もいました。

 

パタヤと同じく西側が海に面しているので、夕日がとてもきれいに見えます。

夕方には多くの観光客がビーチに繰り出して、写真を撮っていました。

1日中楽しめるきれいなビーチですが、やはり夕方の景色が一番きれいで賑わっていました。

 

僕は普段は昼酒をしないようにしているのですが、この景色の中を散歩しているとついつい飲んでしまいたくなります。

ビーチ沿いのレストランは値段は外国人向けで高い所が多く、一品1,000円前後のところが多いです。

しかし、いくつかの食堂は安めで、ナシゴレン(チャーハン)が300円くらい、ミーアヤム(鶏肉入りのそば)が250円くらい。

街食堂よりは高いですが、景色代が含まれているので、それを考えると安いものです。

ローカルビールは大体小瓶で400円、大瓶で600円くらい、ソフトドリンク200円くらい、フレッシュジュースやスムージーで300円くらいなので、パタヤのビーチと同じくらいでしょうか。

イスラム教の国で酒の値段自体が高いですが、バーの設定価格は割とリーズナブルな気がします。

泳ぎもサーフィンもしないですが、好天にも恵まれ気分爽快でした
南国の楽園と言われるバリを満喫したビーチの滞在でした。