2024春 バリ島へ空路移動 | ミッツの旅行記

ミッツの旅行記

旅行記が中心です。ゲイボーイズとの交流が中心で、不健全な内容もありますので興味のある方のみお願いします。
自分の備忘録用で情報発信が主目的ではありませんので、情報が古かったり不正確だったりすることがあるためご了承下さい。

ジョグジャカルタに3泊した後は、空路でバリ島に向かうことにしていました。
ジョグジャカルタの街から空港までは30キロほど離れていますが、専用の鉄道もあり移動は便利なようでした。
15時の飛行機でしたが、余裕をもって10時にホテルを発って歩いて駅へと向かいました。
空港線は1時間に1~2本あり、値段は快速が500円、各駅停車が200円と激安。
快速だと35分ですが、各駅停車でも途中の駅が1駅しかないため、時間はそれほど変わらず40分で到着します。
僕は前日に下調べをして、10時台か11時台の列車で行こうと考えていました。

当日チェックアウト後に駅に行って、自動券売機で買おうとすると、時間の指定が出来ないようになっていました。
駅員に聞くと、列車は満席で、次に空席があるのは15:33の便とのこと。
15時の飛行機なので、完全に乗り遅れます。
ちょうど4連休の最終日で、利用者が多くなるということを考慮に入れていませんでした。
3,40分くらいなら立って乗っても良いのですが、完全予約制で指定数以上は発券しないそうです。
前日に来た時に前売りチケットを買っておけば良かったと思いましたが、あとの祭りでした。
 
しかたが無いのでグラブで検索すると、車で2,300円だったのでそれに乗ることに。
ドライバーは駅で待機していたので、車はすぐにやって来ましたが、電車の10倍以上の交通費がかかってしまいました。
しかし、混雑している時期に、すぐに交通手段が見つかったので良しとしました。
 
ジョグジャカルタの市内は、連休のため相変わらず渋滞していて、市外に出るまで少し時間がかかりました。
途中、全身銀色に塗りたくった「シルバーマン」が、道路の真ん中でチップを稼いでました。
今回の滞在中、3人くらい「シルバーマン」を見かけました。
 
空港までは1時間ちょっとで到着。
乗ろうと思っていた電車よりも早く到着してしまったので、少し時間を持て余し、あちこち見て回りました。
民族衣装を着たダンサーの一団と遭遇。
このまま飛行機に乗るような感じではないので、空港の中でイベントでもやるようでした。
バリ島行のガルーダ航空は、少し早めでしたがチェックイン可能だったので、荷物を預けラウンジで休むことにしました。
売店やレストランも充実していて、観光地の空港という感じです。
国内線なので免税店はありませんでした。
今回も、プライオリティパスで入れるラウンジを探すと、コンコルディアというラウンジがあったので入ることに。
かなり大きなラウンジでしたが利用者は少な目で、ハイソなインドネシア人が多かったので、静かで居心地が良いラウンジでした。
料理も充実していますが、国内線の場合アルコールは一切ありません。
電車の待ち時間に朝食を食べようと思っていたのですが、チケットが売り切れていて、慌てて車を手配するなどバタバタしたので、お腹がペコペコでした。
有料ですがマッサージもあるなど、設備が充実していて良いラウンジでした。
 
バリ島、デンパサール空港行の便は定刻通りの搭乗。
B737の機体は満席で、ほとんどがインドネシア人。
観光でジョグジャカルタを訪れていた人が多いようで、たくさんのお土産を抱えてました。
50分ほどの飛行ですが、軽食のパンと水が配られました。
しかし、ラウンジで食べ過ぎでお腹がいっぱいだったので、夜食用に持ち帰りました。
 
バリ島のデンパサール空港には定刻の到着。
ジャワ島とは1時間の時差があり、バリの方が1時間早いですが、18時過ぎでまだ外は明るかったです。
国内線エリアは、荷物を受け取るとすぐにショッピングモールになっていて、そこを抜けて外に出ます。
バリ島には公共交通機関がほとんどないため、ホテルのエリアまではタクシーかグラブなどを利用。
僕は、明朗会計でクレジット精算が出来るグラブを利用しました。
グラブのカウンターで係員が代行で呼んでくれるサービスがあるようですが、僕はアプリを既に利用可能だったので、自分で呼ぶことに。
今回泊まるのは、有名なクタビーチに隣接するレギャンというエリアで、グラブで1,100円+駐車場代が100円かかりました。
空港からは10キロも無いくらいの距離ですが、渋滞していて30分以上時間がかかりました。
バリ島では、レギャンビーチの近くのホテルに8泊し、その後内陸部にあるウブドに3泊する予定にしていました。
 
ホテルにチェックイン後、早速近くのビーチに行ってみると、海沿いのレストランでは生バンドの演奏をしていて、多くの観光客で賑わっていました、
早速、良さそうな店を選んで、料理とビールを注文。
料理一品800円以上、ビール小瓶400円以上など、パタヤの外国人向けのレストランと大体同じくらいの値段でした。
前日まで、一品200円くらいの物を食べていたのでかなり贅沢な感じがしますが、リゾート地まで来て貧乏飯を食べる必要は無いでしょう。
波の音とライブミュージックを聞きながら、海と星を眺め、美味しいご飯とビールを頂きました。