2024春 ジョグジャカルタへ移動 | ミッツの旅行記

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自分の備忘録用で情報発信が主目的ではありませんので、情報が古かったり不正確だったりすることがあるためご了承下さい。

ボロブドゥールの街に3泊した後は、ジャワ島中部の中心都市、ジョグジャカルタへと向かいました。
ジョグジャカルタまでは車やバスで1時間ほどの距離で、タクシーやグラブだと3,000円くらいで行けるようです。
僕はバスターミナルの近くのホテルに泊まっていたので、事前に発車時刻を調べ、200円のバスで移動することにしました。
チェックアウト後、スーツケースを引きずって5分ほどでバスターミナルへ到着。
DAMRIという会社が運行していて、ボロブドゥールからジョグジャカルタ行は1日9本運行していました。
僕は12時15分発の便に乗ることにしました。
時間があったので、軽くご飯を食べてバスを待っていると、乗客が少ないようで、バスではなくバンでの運航になったようです。
タイのロットゥーと同じサイズで、12,3人乗りの車です。
ただ、荷物を積むスペースが無いため、スーツケースは客室の通路に持ち込みます。
この時は乗客が6人だったので余裕がありましたが、満席の場合大きな荷物を持って乗るのは大変かもしれません。
料金の200円は現金で係員に渡しますが、チケットなどの発行はありませんでした。
 
バンは定刻に発車し、途中で乗客を拾うことも無く、直接ジョグジャカルタへと走りました。
ジョグジャカルタ市内に入ると少し渋滞していて、1時間以上かかりました。
途中、ジョグジャカルタ駅でも降りられるようでしたが、僕はそのまま少し南の方にあるバスターミナルまで行きました。
繁華街を通過するので、時間がかかりましたが、街の様子を下見することが出来ました。
1時間半以上かかって、バンはジョグジャカルタのバスターミナルに到着しました。
バスターミナルは駅の南約2キロの場所にあり、駅とバスターミナルの間が街のメインストリートになっている感じでした。
ジョグジャカルタはボロブドゥールが建造された8世紀ごろから栄えていた都市で、その後イスラム勢力に支配されたり、オランダの植民地となったりしたため、歴史的な建造物がたくさん残っている古都です。
町中に博物館やモニュメントなどの観光名所がたくさんありました。
また、観光客目当ての商売も旺盛で、メインストリートには土産物屋がたくさん立ち並び、馬車も普通に街中を走っていました。
僕のホテルはバスターミナルから1キロちょっとの距離だったので、街の様子を見ながら歩いて移動。
ただ、人通りが多く道が歩きづらかったので、車を頼めば良かったと後悔しましたが、何とかホテルにたどり着きました。
 
チェックインしようとすると、マネージャーが出て来て、今日は満室なので別のホテルに1泊だけ泊まってくれと言われました。
この日は仏教の灌仏会(花まつり)で、イスラム教国のインドネシアでも祝日になっていて、その後の金土日を合わせて、4連休を取るインドネシア人が多いようです。
どうりで、先ほど歩いてきたメインストリートが人で溢れかえっていたわけです。
 
満室では仕方が無いので、1泊だけ別のホテルに宿泊するため、ホテルの人の運転するバイクに乗って移動しました。
ところが、移動したホテルが汚いホテルでちょっと嫌になりましたが、一晩だけだと思い我慢することに。
ジョグジャカルタでは、この汚いホテルに1泊したあと、もともと予約していたホテルに2泊の計3泊しました。