2024新春 コーラートからアユタヤへ移動 | ミッツの旅行記

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コーラート(ナコンラーチャシーマー)滞在の後は、鉄道でアユタヤへ移動しました。
バスもたくさん出ていますが、鉄道はウボンラーチャターニから乗った時も安くて快適だったので今回も鉄道にしました。
コーラート発10時18分発、アユタヤ13時過ぎ着の急行列車の2等席で299バーツ(約1,200円)でした。
コーラートの鉄道駅は1日の列車が20本くらいなので、日中はのんびりとした雰囲気です。
コーラートで10分くらい停車するようで、弁当やお菓子、飲み物などの物売りが列車の到着を待ち構えていました。
列車の運行状況はタイ国鉄のウェブサイトで確認できるようになっていて、僕が乗る列車は9分の遅れで走行中でした。
コーラートは割と大きな町なので、列車が到着すると乗り降りする客が多かったです。
バンコク行きの急行列車はほぼ満席状態でした。
乗り込むと10分ほどして出発し、車掌が改札に来ました。
列車が走行する線路は単線でしたが、並行して新しい路線の工事が進んでいて、複線の高架鉄道が建設されているようでした。
コーラートはイサーンの台地の入口にあたる南西の端の街なので、列車が出てしばらくすると小高い山の中を走るような感じになりました。
途中数か所の山間の駅で停まり、バンコク方面に向けて走り抜けて行きます。
乾燥した土地ですが、大きな湖もありちょっとした観光鉄道のようでした。
山間地を抜けてアユタヤ近郊の低地に下りて来ると、イサーンの乾いた大地とは違い湿潤な気候で、米の二期作もしているようでした。
列車は順調に走り、アユタヤへは10分ほどの遅れで到着。
降りる人も少しいましたが、大半の乗客はバンコクまで行くようでした。
アユタヤへ来たのは2度目で、前回は2011年なので13年ぶりとなります。
その時はバンコクから日帰りで来たので宿泊はしませんでしたが、今回は3泊ほどしてゆっくり見て回ります。
ホテルは旧市街だったので、駅からグラブで車を呼んで移動。
直線距離では1キロちょっとでしたが、川を渡るために迂回したので100バーツほどかかりました。
チェックイン後、遅めの昼食のためにホテルの近くを散策し、客入りが良いクィティアオ屋があったので入ってみました。
クィティアオが40バーツ、アユタヤ風オリジナルパッタイが50バーツとローカル価格で、どちらも美味しそうでしたがパッタイを注文。
どの辺がオリジナルなのかよく分かりませんでしたが、美味しかったです。
アユタヤへは3泊するため、初日は無理せずホテル周辺を散策。
翌日以降、自転車をレンタルして市内のあちこちを見物しました。