2024新春 パタヤのイベント | ミッツの旅行記

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今回の訪タイは年末年始のピークをずらしたため、あまり正月らしい気分もなく、大きなイベントなどにも遭遇することはありませんでした。
それでもパタヤはハイシーズンで観光客でごった返していました。
 
毎日のようにジョムティエンのビーチで飲んでいると、ビーチが一時閉鎖されている場所がありました。
散歩がてら見に行ってみると、パタヤ・ウォータースポーツ・フェスティバルというイベントが週末に開催されるようでした。
詳しい内容は分かりませんが、ウインドサーフィンやカヤックなどの競技があるようです。
昼間に開催されるようで、ビーチから眺めても遠すぎて何をやっているのか良くわかリませんでした。
参加者以外は盛り上がりに欠けるローカルのイベントのようでした。
 
また、長期で滞在すると一度は日程が重なるのがモーラム。
最近は地元のカタギの子達ともよく遊びますが、モーラムの開催日が近づくと皆モーラムの話題で持ちきりになります。
僕は野外の蒸し暑い中で蚊に食われながらイサーン音楽で踊るのはあまり好きではないですが、1月の涼しく乾燥した時期だったので行ってみることにしました。
今回は、セントラルパタヤのスクムウィット通りを越えた辺りの会場でした。
開催日の21時ころに、馴染みのボーイ君とカタギの友達と4人でグラブタクシーで行くと、大きな会場は既に人でいっぱいでした。
入場料は200バーツで、腕にスタンプを押してもらうと再入場が出来るようになります。
椅子は別途一脚20バーツで借りますが、他の人が帰った後そのまま失敬することも出来ます。
 
ステージでは10人くらいの歌手と50人以上のダンサーが代わる代わる演じます。
主にタイのイサーンの伝統的な演出ですが、時々インド風や中国風のダンスもありました。
また、企業のスポンサーが何社か付いているようで、商品の宣伝のステージもありました。
M-150というスタミナドリンクもスポンサーになっていて、コマーシャルソングに合わせてお揃いの衣装を着たダンサーが商品の宣伝をしていました。
 
最後の方には、ド派手な衣装を着た女性のダンサーが宙乗りで登場。
 
モーラムの会場にいると、夜の商売の子を何人も見かけます。
ほとんどはゴーゴーバーやビアバーで働いているボーイ達で、この時も3人は見かけました。
僕たちのグループにも友達が合流して来て、皆酔っ払ってぐちゃぐちゃになっていきました。
翌日某バーに行ってみると、殆どのボーイがモーラムに行ってしまい、ボーイの出勤が少なく大変だったようです。
 
生バンドの演奏は0時を過ぎて終演になるようだったので僕らも帰ることに。
途中で合流した知り合いから、これからスィンラピン・イサーンに行くけど一緒に来ないかと。
ラオスやイサーン出身の子達は本当にモーラムが大好きです。
僕はさすがに疲れたのでホテルへ帰って休みました。