今回の訪タイは年末年始のピークをずらしたため、あまり正月らしい気分もなく、大きなイベントなどにも遭遇することはありませんでした。
それでもパタヤはハイシーズンで観光客でごった返していました。
毎日のようにジョムティエンのビーチで飲んでいると、ビーチが一時閉鎖されている場所がありました。
散歩がてら見に行ってみると、パタヤ・ウォータースポーツ・フェスティバルというイベントが週末に開催されるようでした。
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また、長期で滞在すると一度は日程が重なるのがモーラム。
最近は地元のカタギの子達ともよく遊びますが、モーラムの開催日が近づくと皆モーラムの話題で持ちきりになります。
僕は野外の蒸し暑い中で蚊に食われながらイサーン音楽で踊るのはあまり好きではないですが、1月の涼しく乾燥した時期だったので行ってみることにしました。
ステージでは10人くらいの歌手と50人以上のダンサーが代わる代わる演じます。
主にタイのイサーンの伝統的な演出ですが、時々インド風や中国風のダンスもありました。
また、企業のスポンサーが何社か付いているようで、商品の宣伝のステージもありました。
M-150というスタミナドリンクもスポンサーになっていて、コマーシャルソングに合わせてお揃いの衣装を着たダンサーが商品の宣伝をしていました。
最後の方には、ド派手な衣装を着た女性のダンサーが宙乗りで登場。
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モーラムの会場にいると、夜の商売の子を何人も見かけます。
ほとんどはゴーゴーバーやビアバーで働いているボーイ達で、この時も3人は見かけました。
僕たちのグループにも友達が合流して来て、皆酔っ払ってぐちゃぐちゃになっていきました。
翌日某バーに行ってみると、殆どのボーイがモーラムに行ってしまい、ボーイの出勤が少なく大変だったようです。
生バンドの演奏は0時を過ぎて終演になるようだったので僕らも帰ることに。
途中で合流した知り合いから、これからスィンラピン・イサーンに行くけど一緒に来ないかと。
ラオスやイサーン出身の子達は本当にモーラムが大好きです。
僕はさすがに疲れたのでホテルへ帰って休みました。