2024新春 パタヤ・夜の街アップデート | ミッツの旅行記

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旅行記が中心です。ゲイボーイズとの交流が中心で、不健全な内容もありますので興味のある方のみお願いします。
自分の備忘録用で情報発信が主目的ではありませんので、情報が古かったり不正確だったりすることがあるためご了承下さい。

パタヤに来てから少し体調を崩してしまい、あまり夜の街は探索出来ていないですが、ゲイスポットの様子を書いておきたいと思います。
年末年始は訪タイ出来ませんでしたが、ハイシーズンに入ってから明らかに観光客が増えているようで、特に欧米系の旅行者や長期滞在者が増えているという印象です。
一方で、中国系は少な目で、どういうわけかインド系もだいぶ少なくなっている感じがしました。
 
ボーイズタウンは観光地化していて、ファランの他に中国人の女性の団体客が多く、大体どこの店も賑わっていました。
特に中国の女性の団体客はボーイを侍らせて派手に飲んでいる人達が多かったです。
ノンケのボーイはウハウハだと思いますが、ゲイの子達は迷惑そうな顔をしていました。
 
スンニは相変わらず2件のゴーゴーバーが営業していましたが、お客は老ファランばかりで常連のみの感じ。
ただ、ビアバーが3件営業していて少しだけ賑わいが出て来ている印象でした。
 
ジョムティエン・コンプレックスはハイシーズンだけあり毎晩ファランで一杯です。
新装開店したバーも2件ほどあるようです。
ただ、お客が入っている店とガラガラの店との落差が激しく、ボーイの数や質によって客入りが大きく違っている感じがしました。
 
先日、たまたまジョムティエン・コンプレックス内でやっているミスコンテストに遭遇。
ジョムティエンのメインの通りにレッドカーペットを敷きステージを設え、10人くらいのレディーボーイが出場していました。
ジョムティエン・コンプレックスの客層は9割がたファランで、中華系や日・韓はほとんどいなく、冷やかしの団体客や女子軍団も来ないので落ち着いて快適に飲めます。
The Venueには新しく客引きの子が入り、コスプレをして呼び込んでました。
また、以前は週一回の開催だったスペシャルショーが、水曜日と金曜日の2回に増えてました。
ハイシーズンだけありお客の入りも上々のようです。
 
最近はゲイクラブが低調なのでイサーンディスコばかり行ってましたが、先日タイ人の女性とゲイに誘われて一緒にカラオケクラブに行ってきました。
はじめはFriendly Clubに行こうと言っていたのですが、Friendlyはママさんによるボーイの押し売りが激しくて嫌だということで、Eleven Clubに行くことになりました。
サウスパタヤ通りのスクムウィットに近い場所で、ジョムティエンからはグラブタクシーで100バーツ程で行くことが出来ました。
船の形をしたセブンイレブンの向かい側の通りを少し入った場所にあるカラオケクラブです。
まだ出来て間もない建物のようで、中はかなり広くテーブルが50席ほどあったでしょうか。
0時頃に入りましたがまだ先客はおらず、0時30分から一時間おきにボーイの顔見せ指名タイムがあるということで、ボトルを入れてちびちび飲み始めました。
割物込みでタイウイスキーのボトルが1000バーツ台からと良心的な値段です。
他のカラオケと同じシステムで、ボーイを指名する場合は1人250バーツです。
1回目の顔見せタイムが始まる0時30分には客はまだ3組ほどしかいませんでしたが、ボーイがぞろぞろと出て来て60人くらいステージに立っていました。
1時を過ぎると続々とお客が増え始めかなりの賑わいになってきました。
客層は8割がた女性で、残りがゲイという感じ。
日本(おそらく新宿2丁目)から来られた一行も見かけました。
近くのテーブルにいたタイ人の2人組の女性客がかなり羽振りがよく、何人もボーイを侍らせてお札をばら撒いたりしながら派手に飲んでいました。
2回目の顔見せタイムのときに50人くらいのボーイがステージで売れ残っていましたが、ウェイターがベルを持って来ると、その女性客が派手に鳴らしていました。
ステージ残っていたボーイが全員女性客のテーブルに集まって来たので、テーブル周りがボーイであふれて大変なことに。
リングアベル1回で250バーツ✕50人なので、日本円で5万円くらいでしょうか。
日・タイ問わずホスト遊びにはまる女性はたくさんいるようです。
カラオケボーイはほぼ全員ノンケのようで、英語を話せる子も少なく、やはり地元の金持ちや水商売の女性向けの遊び場という感じでした。
ただ、ここは他のカラオケよりもキレイ系の子が多い感じがするので、程々に飲みながらボーイを眺めに行くのには良いと思いました。