2024新春 JALで訪タイ | ミッツの旅行記

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2023年の12月にインドから帰国した後、車検など雑用が立て込み航空券も高騰していたので、年末年始のピークを避けて訪タイすることにしました。

チケットが高騰する中、JALの期間限定セールで燃油サーチャージ込で9万円台のチケットが出ていたので利用することに。

このセールでは最安料金でしたが、平日の出発でかつ帰国便は午前8時発という使い勝手がいまいちの便でした。

ただ、僕は時間に余裕がある身なので問題ありません。

 

ということで、成人の日も過ぎたオフシーズンの平日に訪タイすることになりました。

出発は羽田発11時台の便。

正月2日に羽田のD滑走路でJAL機と海上保安庁機の衝突事故があり影響が気になりましたが、欠航や遅延、機材の変更等は無く問題ありませんでした。

羽田はむしろ以前よりも賑わっているくらいで、外国人観光客が多く、免税店やお土産屋は買物客で一杯でした。

出国手続きはスムーズに完了しラウンジへ向かうと、JALのサクララウンジの上の階にキャセイパシフィックのラウンジがあるのに気が付きました。

前回成田で再オープンしたキャセイのラウンジを利用したら豪華で快適だったので、今回もキャセイに入ってみることにしました。

キャセイ航空は成田発が1日5便に対して、羽田は午前と午後に各1便ずつしかないのに自社ラウンジを置いていて、サービスに力を入れている感じがします。

成田に比べるとスペースは狭めでしたが、6階という高い場所にあるので景色が良く開放的なラウンジでした。

また、午前のキャセイ便は10時過ぎに出発してしまうので、その後は利用者が少なくガラガラになってとても快適。

JALのラウンジは広いですが利用者も多いので、こちらの方がゆったりできます。

食事は担々麺や雲吞麺などキャセイの定番メニューとオードブルがありましたが、和食はありませんでした。

飲み物はバーカウンターがあり注文に応じてカクテルなども作ってくれるようですが、朝なのでコーヒーにしておきました。

 

ラウンジでゆっくりと読書をして過ごした後ゲートへ。

ビジネス客や観光客で9割くらいの搭乗率といった感じでした。

僕は今回非常口席を予約したと思っていたところ、プレミアムエコノミーとエコノミーの仕切りの後ろの非常口のない座席でした。

非常口席と同じくらい広いですが、窓もありトイレからも離れているので煩わしくもなくて良い席でした。

隣も空席だったのでプレミアムエコノミー並みに快適な感じでした。

しかも、エコノミークラスの最安運賃なのに、担当の客室乗務員が来て僕の名前を呼んで挨拶されたのにはビックリしました。

天気が良かったので沖縄諸島を通過する時にはきれいな景色が見られました。

食事は豚バラとチキンのてりやき丼と、ドライカレーからのチョイスでてりやき丼を注文。

若干ボリュームが少ないですが美味しかったです。


スワンナプーム空港へは定刻より少し早めに到着。

2ヶ月ぶりの訪タイでしたが、明らかに観光客が増えている印象で、急いでイミグレに向かうと通路の方まで人が溢れ返っていました。

試しに、もう一方にあるイミグレのエリアに行くとそちらも大混雑。

電光掲示板を見ると、どちらのエリアも30分くらい待たされる予報が出ていて、ファストトラックでさえも19分待ちとなっていました。

僕が今まで経験した中でも一二を争うくらいの混雑でしたが、ほぼ予測通り30分で何とか通過しました。

19時発のパタヤ行きのバスを事前予約していたのでカウンターへ発券してもらいに行くと、予約無しの次の便が20時発となっていてかなり混雑しているようです。

ベルトラベルが運行している便は空席があるようで、19時発のノースパタヤ行きを売っていました。

バスの出発まで空港内を探索しながら時間を潰し、定刻通りに出発。

夜の高速道路は渋滞もなく2時間かからずにジョムティエンのバス乗り場に到着しました。

今回のホテルは、ジョムティエン・コンプレックスの近くなので歩いて向かうと、途中の路上で2台のバイクによる交通事故を目撃。

訪タイ早々衝撃的だったので、自分も気を付けようと思いました。

ジョムティエン・コンプレックスの前を通過しましたが、バーに行くのはお預けにしホテルへチェックイン。

今回は新規開拓のホテルで、とりあえずはじめの3日間だけお試しで泊まることに。

コンドに併設されている長期滞在者向けと思われるホテルでアメニティはいまいちでしたが、安くて場所が良かったので定宿の一つにしたいと思います。

その後はサウスジョムティエンの静かなエリアのホテルに移動する予定です。