2023秋 チェンライ夜遊び | ミッツの旅行記

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旅行記が中心です。ゲイボーイズとの交流が中心で、不健全な内容もありますので興味のある方のみお願いします。
自分の備忘録用で情報発信が主目的ではありませんので、情報が古かったり不正確だったりすることがあるためご了承下さい。

チェンライは旅行客が多いですが、それほど大きな街ではないので夜はかなり静かでした。

飲食店は大体22時、水商売系も0時にはほとんど閉店してしまうような感じです。

 

ツアーを申し込んだ旅行会社の人の勧めで見に行ったクロックタワー。

20時頃行くときれいにライトアップされていましたが、見物客はほとんどいませんでした。

少し離れた市場の近くに旧クロックタワーがあるということで行ってみると小さな時計台がありました。

長閑な田舎町の駅前といった感じでした。

 

外国人観光客が集まるのはバスターミナル近くのナイトバザール。

細い路地に土産物屋や露店が出ていて、その奥の方に飲食店がたくさん並んでいるフードコートのエリアがあります。

タイのローカルフードや、ピザやバーガーなどの洋食の店が何十軒も並んでいて、中央のテーブルで食べられるようになっています。

お酒の店は一軒だけ一番奥の方にありました。

ステージでは伝統舞踊や歌が演奏されていました。

客層は圧倒的にファランが多く、特に若いバックパッカーのようなグループが多い印象でした。

その他、韓国、中華系の団体旅行が多く、パタヤなどと異なりインドやアラブ系はほとんど見かけませんでした。

 

毎週土曜日に大きなナイトマーケットが開催されるということで、たまたま滞在中開催日に当たりました。

市街中心の北側の通りに1キロくらいずらりと屋台が立って、たくさんの人出で賑わっていました。

広場ではステージが設置されモーラムのようなコンサートと踊りをしていました。

お揃いのTシャツを着た団体が踊っていましたが、街の人たちも飛び入りで踊りの輪に加わっていました。

 

肝心の夜遊びについては、ナイトバザールから大通りを挟んだ西側のエリアに飲み屋やマッサージ屋が集中したエリアがありました。

マッサージ屋は女性のマッサージ師が中心で盛んに客引きの声がかかるので、おそらく男性客向けのスペシャルマッサージがあるのではないかと思います。

ゲイ関係の飲み屋を調べると何件か出てきますが、現在営業しているのは下のリージェンシーという店一軒だけのようでした。

(他にもオープンバーでレディーボーイらしき人が呼び込みをしている店がありましたが、ストレート向けのバーのようでした。)

リージェンシーでは、21時、22時、23時にショータイムがあると書いていたので21時に行ってみると、店の前に黒服のボーイ達がスマホをいじって屯ろしていましたが、積極的に呼び込みをする気配はありませんでした。

営業しているのか聞くと、ようやく気付いて店内に案内してくれました。

店の中央に人が一人上れるお立ち台があり、その目の前の席に案内されました。

飲み物は一杯100バーツ前後からで、ボーイドリンクが130バーツくらいだったと思います。

ショータイムは21時からとなっていましたが結構適当なようでなかなか始まらず、飲んでいるとダンサーと思しきボーイが話しかけてきて軽くお喋りをしました。

英語が旨い子が何人かいましたが、大半はタイ語しか話せないようで会話に少し苦労しました。

しばらくすると奥の方から上裸のボーイが出て来てステージに登って踊り始めました。

1人10分くらいステージで踊ります。

ダンサーは5人くらいいるようですが、細身の子だけでなく、何でこの子がと思うようなぽっちゃりした子もいました。

ボーイやダンサー達の話を聞いてみると、平日はお客が少なく、週末は割と早い時間からお客が入るということでした。

後日、週末に行ってみると、タイ人のお客が2組ほどボトルを入れてボーイを侍らせていました。

ただ、パタヤやバンコクに比べると盛り上がりに欠ける印象です。

ボーイにゲイなのか聞いてみると、全員ノンケでゲイは一人もいないとのこと。

ゲイの子はやはりチェンマイやバンコク、パタヤに出稼ぎに行ってしまい、地元のチェンライに残るのは少ないのでしょうか。

お客さんはゲイが多いのか聞くと、9割くらいがゲイでたまに女子が来るということでした。

 

チェンライではゲイ遊びには期待していませんでしたが、意外にイケメンなボーイも多くホスピタリティに溢れている店でした。

ただ、街全体としてはノンケ向けの遊び場はそれなりにあるものの、ゲイ遊びにはあまり期待しない方が良いという印象でした。