2023秋 キャセイパシフィック航空で出発 | ミッツの旅行記

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今回の訪タイはキャセイパシフィック航空を利用しました。

平日の9時成田発というあまり条件の良くないチケットですが、他の航空会社のチケットが高騰しているご時世に6万円台で買えたのでかなりお得でした。

日系では燃油サーチャージだけで4万円くらいしますが、キャセイのサーチャージは往復で2万円となっていたのでかなり良心的な価格設定のようです。

 

朝早い便なので6時前の電車に乗って成田へ出発。

成田空港の第2ターミナルは旅行者で結構混んでいるように見えましたが、多くはLCC専用の第3ターミナルの利用者のようで、キャセイのカウンターはほとんど待つことなくチェックインが出来ました。

手荷物検査と出国審査もそこそこ混んでいましたが、流れはスムーズでストレスなく通過しました。

JGC会員の登録をしておいたのでラウンジの利用券も発券され、さっそくラウンジに向かってみました。

 

以前入った成田のキャセイラウンジは狭くて閉塞感がある場所だったと思いましたが、今回は出発階の一つ下のフロアーに降りた場所になっていました。

何となく入ったことがあると思い調べてみると、以前アメリカン航空のラウンジだった場所がコロナ禍で閉鎖され、その後キャセイのラウンジに衣替えしたということです。
広くて調度も凝った良いラウンジだと思っていましたが、キャセイのラウンジになってからもほとんど内装は変わっていないようでした。
朝食がまだだったので腹ごしらえをしネットなどをして時間を潰しました。

 

香港行の飛行機は定刻通り。

A350の大型機の割にお客が少ないようで、エコノミークラスの搭乗率は5割くらいの印象。

僕の列は9席中2名しか座っていなかったので、窓際に移り3席独占してかなり快適でした。
快晴で揺れることもなく景色がとてもきれいでした。
午前便だったので食事は朝食用のメニューで中華がゆをいただきました。

 
香港へはほぼ定刻通りの到着。
乗り継ぎも自動化されていてかなりスムーズに通過したので、着陸から正味30分もかからずにコンコースまで行くことが出来ました。

乗り継ぎ時間が2時間以上あったため、再度ラウンジで休憩。

大きめのラウンジが改装中で閉まっていたので、ゲート近くの狭めのラウンジに入ったところかなり混雑していました。

食事やバーはコロナ前と変わらず充実していて美味しそうなものがあり、しっかり腹ごしらえしておきました。

 
乗り継ぎ便も遅れることなく搭乗開始。

B777のワイドボディー機ですが乗客は少な目で、今回も隣の席が空いていたのでとても楽ちん。

バンコクまでは2時間ほどの短いフライトですが機内食もしっかり出ました。

 
スワンナプームには少し遅れて到着。

入国審査がかなり混雑していましたが、モニターを見ると反対側のコンコース側が空いてそうなのでの行ってみるとガラガラの状態でした。

ちょっと歩く距離は増えますが、上手く利用するとかなり時間の短縮になります。

 

スコータイには翌日10時半モーチット発のバスに乗ることにしていたので、この日はバンコクで一泊。

パヤータイ駅の近くの安宿を予約していたのでエアポートレールリンクで移動しましたが、夕方のラッシュで混んでおり立ったまま移動。

ホテルも地図上では駅のすぐ近くでしたが、ガタガタの道を遠回りしなければならず、ホテルに着いた時にはかなりくたびれました。

長時間の移動で疲れたので夜遊びはせず、食事もラウンジや機内でたくさん食べてお腹いっぱいだったので、外出せずにシャワー浴びてすぐに眠りました。