2023初夏 パタヤグルメ タイ料理・和食 | ミッツの旅行記

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長期旅行ではその土地の食べ物が合わないと厳しいですが、僕は幸い好き嫌いがほとんどないので食べ物に関しては苦になりません。

今回滞在しているジョムティエンエリアには、洋食屋と外国人向けに味が調整されたタイ料理屋がたくさんあり、最近はインド料理屋が増えてきたようです。

しかし、外国人向けのレストランは値段が高く味も当たりはずれが多いので、僕はやはり地元のタイ人が好んで行くお店が一番好きです。

 

以前からよく行くのがドンタンビーチの入り口にあるカオマンガイの屋台。

ここのカオマンガイは人気があって遅く行くと売り切れになっていることが多いです。

一緒に売っているガイトード(フライドチキン)も安くて美味しいので酒のつまみに良く買います。

ただ、定休日があるのかどうかわかりませんが7月は休みが多く、何度か閉まっていることがありました。

 

地元の子達が最近行きたがるのが、ジョムティエンのヤイマーク・マーケット(ベリービッグ・マーケット)。

以前のブログにも書きましたが、ジョムティエンでビーチ飲みをするバレーボールコートのそばに最近出来たナイトマーケットです。

何十件もお店があるのですが、ラープ(香草サラダ)が美味しい店があるということで滞在中何度か行きました。

マーケットの一番奥の向かって左にある、サターニーラープ(Larp Station)というお店で、ラープが看板商品ですがソムタムやカオパットなど定番のタイ料理もあります。
ラープヌア(北部風の牛肉の香草サラダ)。

生の牛肉にハーブ、スパイスが効いていて、独特な旨味があり癖になる味です。

ただし、生肉なのでお腹が弱い方は気を付けた方が良いと思います。

ラープペット(アヒル肉の香草サラダ)

こちらは火を通してあるので安心です。

アヒル肉の独特の風味があり、カオニャオと一緒に食べたりビールのおつまみにすると美味しいです。

ヤム・プーマー(生のワタリガニ入りのサラダ)
昔サウスパタヤの店で良く食べていたイサーン風の辛めのサラダです。

新鮮なカニの旨味が強く美味しいですが、生のカニですのでお腹の調子を崩さないよう食べすぎ注意です。

 

ジョムティエン・コンプレックスで夜遊びした後、深夜でも開いているタイ料理屋にも良く行きました。

Sodaマッサージの向かい側にあるコンテナのようなお店。

Krua Nong Nong Food and Drinkという、お酒も置いているタイ料理屋です。

ガパオライスやカオパットなど定番の料理があり、0時過ぎまで開いているのでジョムティエンのゲイ達で遅くまで賑わっています。

ガイ・パッポンカリー(鶏のイエローカレー)。
僕はイエローカレーが好きなのですが、タイ人はインド風のスパイスの匂いが嫌いな人が多く、僕の連れのボーイも臭いと言って食べませんでした。

 

最近ボーイたちと深夜のジョムティエンビーチで飲むことが多いですが、食べ物の屋台もたくさんやって来るので好きなものを調達します。
最近人気なのがクンテンという小エビの踊り食い。

屋台の名前はコヨーテ・イサーン。
活きた小エビを網ですくい、イサーン風のスパイスとハーブで味付けして食べるという、ちょっとしたゲテモノです。
新鮮なエビを香辛料で味付けしていて、なかなかの珍味ですが、生ものなのでお腹を壊さないよう注意が必要です。

 

僕はタイでは和食をほとんど食べないのですが、ターミナル21に行った時に牛丼店のすき家が再オープンしていて値段も安かったので入ってみました。

牛丼Mサイズが89バーツ(約360円)で、空心菜の炒め物と味噌汁または冷たい緑茶が付いたセットが119バーツ(約480円)と日本と変わらないくらいの値段設定でした。

牛丼は見た目は日本と変わらず。

味は牛肉の味がかなり濃厚で、日本の牛丼よりも旨味が強いのではないかと思いました。

コメはあまり期待していませんでしたがまあまあの味。

タイの日本米はどこの和食屋でも口に合わないことが多いですが、大手チェーンだけあって管理がしっかりしていると思いました。

空心菜はスパイスと味の素控えめの優しい味で美味しかったです。

 

以前何度か付き合いで行った日本食屋のコメが不味くてトラウマのようになっていましたが、これくらいの値段と味ならば再訪しても良いレベルだと思いました。

パタヤでは他にも大手チェーン店が展開しているので、和食も少しずつ開拓してみようと思います。