パタヤのボーイ君達をクラブに誘うと、ゲイクラブではなくイサーンディスコかカラオケに行きたがります。
イサーンディスコは楽しいですがモーラムの音楽を長時間聞いていると飽きがくるので、違うところに行こうと誘うとFinUp Clubが面白いよということで行ってみました。
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場所はサードロードのノースパタヤとセントラルパタヤの中間くらいで、Dragon Man ClubやHollywoodの辺りからサードロードに出たところです。
ソンテウが走っていないので車かバイクでないとアクセスは難しいかもしれません。
サードロード沿いにかなり目立つ大きな建物が2つあり、片方がFinでもう一つがFinUPになっています。
左側のFinの方がローカルのミュージックバーで、座りながら食事ができるようになっています。
右側のFinUPの方がクラブになっていて、こちらはミックスディスコになっています。
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僕らは22時過ぎの早い時間に行ったので、まだクラブの方はお客がおらずFinの方で飲みながら食事をすることにしました。
僕らが入ったときにはバンドがタイソングを演奏をしていて、その後3組くらい交代で演奏していました。
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Finは地元のお客さんが多いためか、タイウィスキーのボトルがミキサー8本と水たばこ付きで999バーツとお手頃な値段設定。
料理も一品80バーツくらいからと、普通のタイ料理屋で食事するのとほとんど変わらない安さでした。
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僕は煙が苦手なので水たばこ抜きでBlendのセットと料理数品を注文。
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これだけで1500バーツくらいなので、スィンラピン・イサーンよりも少し安い感じでした。
ただ、残念なことにコーラがestコーラなので甘すぎて飲みにくかったです。
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客層は地元のタイ人が中心のようで、平日で雨模様にもかかわらず席はほぼ埋まっていました。
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ゆっくり食事をすることもできるのですが、隣のFinUPクラブのモデル(男女)が挨拶にテーブルを回って来るので若干煩わしい感じもしました。
0時近くなるとクラブミュージックが流れ、モデルたちがお立ち台に立って踊り出しました。
ちなみに男のモデルはほとんどが女子客目当てのノンケです。
こちらはローカル向けのカラオケのようなバーですが、隣のFinUPは本格的なミックスディスコで、Finでボトルを入れた場合は残ったウィスキーを持ってFinUPの方に移動することが出来ます。
ただし持ち込めるのはウィスキーのボトルのみで、割物は持って行けないということでした。
僕らは0時半ころにいったんお会計をしてFinUPに移動。
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かなり大きな箱で、テーブルも100席くらいあると思います。
こちらではタイウィスキーのボトルは無く、レッドラベルのセット2499バーツというのが最低ラインの値段設定でした。
隣のFinで早い時間にタイウィスキーを頼み移動すると、FinUPでは割物だけでお得に飲めるようになっている感じでした。
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こちらはバンドの生演奏はなくDJによるEDMが中心でした。
客層は男女半々くらいですが、僕らのテーブルの近くに女の子を何人も侍らせているトムボーイのお客もいました。
LGBT何でもありのミックスバーのようです。
1時過ぎからステージ上ではモデルたちの顔見せタイム。
まずは女子からですが、人数が多い割にはあまり需要があるようには見えませんでした。
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その次に少年っぽい子達が出て来てぎこちなく踊っていましたが、よくよく見るとトムボーイのモデルでした。
そして最後は、マッチョの男子モデル。
ほとんどがノンケということです。
ゲイクラブと違ってエロショーやキャバレーショーはないですが、なかなか刺激的で楽しいミックスディスコでした。