バンコクの昼はこれまで行ったことがない場所を回ろうと思い、普通の観光ではあまり行かない場所を探しました。
数年前にシリラート博物館(通称、死体博物館)に行ったときに休館中で入れなかったので、リベンジで見学に行こうと思いましたが、前日飲み過ぎで二日酔いだったので、グロテスクなものを見て戻すといけないと思い断念。
代わりの候補を調べると、海軍博物館というのがあったので行ってみることにしました。
海軍博物館はBTSスクムウィット線のRoyal Thai Naval Academyという駅の目の前にあり、シーロムから30分ちょっとかかりました。
道路を挟んだ向かいには海軍大学校があり、制服姿の軍人や兵士が歩いていました。
入口ゲートに守衛がいますが、ミュージアムと言うと何のチェックもされず通してくれました。
入場料は無料です。
屋外には飛空艇や水陸両用車、潜水艦のハッチなどが展示されています。
建物の中に入ると係の人が出てきて記帳をするように言われました。
記帳は外国人だけのようでしたが、一日あたりの来場者は1人か2人くらいでした。
その後、係の人が英語で簡単に建物と展示物の説明をしてくれて、その後は自由見学になります。
まずは1階の武器の展示室から見学。
機銃や迫撃砲など古目の武器が中心でした。
その後は2階に上がり、制服や勲章などの展示室を見学。
魚雷なども間近で見たのは初めてでした。
このときの来場者は僕一人だけでしたが、普段は学校の社会見学などで学生も来ているようです。
説明文はほぼ全てがタイ語なのでほとんど理解できませんでしたが、展示物はまあまあ面白かったです。
軍事や海事に興味が無い人にはちょっと退屈かも知れません。
翌日はベタな場所ですが、バンコクのチャイナタウンに一度も行ったことが無かったので昼食がてら行ってみました。
MRTに乗りワット・マンコン駅で降りてすぐの場所で、観光客がたくさんいたので分かりやすい場所でした。
今回のバンコクの昼の観光はこれくらいでした。
次回はシリラート博物館に3度目のリベンジをしてみようと思います。