2023初夏 バンコク観光 海軍博物館他 | ミッツの旅行記

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バンコクの昼はこれまで行ったことがない場所を回ろうと思い、普通の観光ではあまり行かない場所を探しました。
数年前にシリラート博物館(通称、死体博物館)に行ったときに休館中で入れなかったので、リベンジで見学に行こうと思いましたが、前日飲み過ぎで二日酔いだったので、グロテスクなものを見て戻すといけないと思い断念。
代わりの候補を調べると、海軍博物館というのがあったので行ってみることにしました。
 
海軍博物館はBTSスクムウィット線のRoyal Thai Naval Academyという駅の目の前にあり、シーロムから30分ちょっとかかりました。
道路を挟んだ向かいには海軍大学校があり、制服姿の軍人や兵士が歩いていました。

入口ゲートに守衛がいますが、ミュージアムと言うと何のチェックもされず通してくれました。
入場料は無料です。
屋外には飛空艇や水陸両用車、潜水艦のハッチなどが展示されています。
建物の中に入ると係の人が出てきて記帳をするように言われました。
記帳は外国人だけのようでしたが、一日あたりの来場者は1人か2人くらいでした。
その後、係の人が英語で簡単に建物と展示物の説明をしてくれて、その後は自由見学になります。
まずは1階の武器の展示室から見学。
機銃や迫撃砲など古目の武器が中心でした。
その後は2階に上がり、制服や勲章などの展示室を見学。
次は奥の建物に移動して、艦船の模型や実物の船に搭載されていた武器や装備を見学しました。
魚雷なども間近で見たのは初めてでした。
このときの来場者は僕一人だけでしたが、普段は学校の社会見学などで学生も来ているようです。
説明文はほぼ全てがタイ語なのでほとんど理解できませんでしたが、展示物はまあまあ面白かったです。
軍事や海事に興味が無い人にはちょっと退屈かも知れません。
 
翌日はベタな場所ですが、バンコクのチャイナタウンに一度も行ったことが無かったので昼食がてら行ってみました。
MRTに乗りワット・マンコン駅で降りてすぐの場所で、観光客がたくさんいたので分かりやすい場所でした。
 
グーグルマップを頼りにOld Marketを中心に街の様子を見学しました。
マーケットは問屋のような店が多く、値段はパタヤの夜店などよりもかなり安かったです。
ジョムティエンで200バーツで買ったビーチサンダルと同じようなものが50バーツくらいで売っていました。
この時は特に欲しいものも無かったので結局何も買いませんでした。
 
せっかくワット・マンコン駅に来たのでお寺も見学しておこうと思い、駅の名前になっているワット・マンコン・カマラーワート(龍蓮禅寺)にも行ってみました。
門をくぐって中に入ってみたところ建物が工事中のようで、仮囲いの外の路地を通って本堂の方に回るようになっていました。
願いが叶うパワースポットということで、お参りする人は入り口で赤い紙に願い事などを書いてお布施と一緒に収めるようになっているようでした。
説明がタイ語と中国語なので、僕は書かずにお参りだけにしました。
バンコクで一番古い仏教寺院ということで、ご利益も大きいのか熱心にお祈りしている参拝者がたくさんいました。
 
今回のバンコクの昼の観光はこれくらいでした。
次回はシリラート博物館に3度目のリベンジをしてみようと思います。