今回の旅行は急遽日程を決めたので、知り合いのボーイ達には事前にほとんど連絡していませんでした。
バンコクも3泊しかしないので、夜遊びはゴーゴーバーでショーを見るくらいにしておこうと思っていたところ、バンコク在住のTKさんが一緒に遊んでくれることになりました。
2日目の夜にシーロムで待ち合わせし、ソイ4のバーで食事をしながら近況やバンコクのゲイタウンの情報を色々教えてもらいました。
食事後、TKさんに僕が前回行こうと思って行っていなかったゴーゴーバーを案内してもらうことに。
まずはソイ4の一番奥にあるJuputer 2018へ。
22時30分からショーが始まるそうで、ちょうど開始前に入店。
入口で一人500バーツ支払ってチケットをもらい、席に着いた後チケットと交換でドリンクを一杯出してもらう仕組みで、セカンドドリンク以降はちょっと安い値段設定のようでした。
平日でしたが客はそこそこ入っていて、男女や女子だけのグループが多く、ゲイ客は少ない感じでした。
ボーイは30人くらいで、ガタイが良くしゅっとしたイケメンが多かったです。
入店した時はボーイ達が一人ずつ店内をキャットウォークしていましたが、やはりボーイが視線を送る先を見ると女子ばかりのような感じで、ゲイ客はあまり相手にされていない印象でした。
しばらくしてショータイム開始。
ドラァグクイーンも出てますが、ここは店のボーイが参加するショーが多かったです。
筋肉質のイケメンのボーイが半裸やモ〇出しするという女子向けのショーが多いですが、他のバーのベタなエロショーは食傷気味なのでお洒落な感じで良かったです。
ショー自体は30分ちょっとで終わったので、他のバーに移動することにしました。
その後は、パッポン・ソイ2にあるScrew Boy BarがTKさんのおすすめということで行くことにしました。
場所はFresh Boysなどと同じ建物の1階にありましたが、店の前にノンケ向けのバービアがあり入り口が分かりづらいので見落としてしまいそうな場所でした。
23時過ぎに入った時にはお客は他に2組ほどで、ボーイは20人くらいいました。
若干年かさのボーイが多い感じでしたが、若い子も何人かいました。
TKさんの知り合いのノンケボーイと、もう一人色白のかわいい系のボーイを呼んでボトルを入れて飲み始めました。
少し地味なバーで客入りもあまり良くないようでしたが、ママさんたちのプッシュも強くなく、ゆっくり飲むのには良い場所だと思いました。
ショーは無いのかなと思っていたら0時半くらいからドラァグクイーンのショーがスタート。
席に呼んだボーイが感じの良い子だったのでついつい長居して、結局2時くらいまで飲んでその日はお開きとなりました。
翌日は二日酔い気味だったので夜遊びは控えようと思いましたが、泊まっているホテルの近くにSuper Aというバーがあるので、そこだけ行ってみようと思い向かいました。
以前から名前を聞いたことがあって一度行ってみようと思っていたのですが、なかなか行く機会が無かったバーです。
地図アプリで調べても場所がはっきりしませんが、近付くとSuper Aの看板を見つけました。
しかし店の前には誰もおらず、スモークガラスのドアが閉まっていて中の様子が分かりません。
少し離れた場所にボーイがたむろしていたので近づいて行くと、マッサージの呼び込みがかかりました。
聞くとSuper Aのボーイだそうで店の中に連れて行ってもらうと、暗い部屋にボーイが数名待機していました。
ゴーゴーバーだと思っていたのですが、現在は飲み屋ではなくマッサージ屋になっているようでした。
今回はマッサージは受けなくて良いと思ってたので様子だけ見てパス。
ボーイは7、8人いましたが、普通のボーイマッサージ店と違い値段表もなく、闇で営業しているような怪しい雰囲気の店でした。
その日は二日酔い気味であまり元気がなく、翌日パタヤへ行く予定だったので、体力を温存しホテルに帰って休みました。
※Super Aは1階がバーで2階がマッサージになっているそうで、僕が行った時はマッサージしか営業していませんでした。バー営業を完全にやめてしまったのかどうかは不明です。