2023春マレーシア‐タイ 余談 | ミッツの旅行記

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これといったテーマのない余談、雑感です。
 
マレーシアは初めて訪れましたが、イスラム教の国なので若干怖い印象がありました。実際訪れてみるとイスラム教徒が多いですが、中華系やインド系、タイ系などたくさんの民族がいて、お互いに他の文化や宗教を尊重し合って生活しているという感じがしました。
日本人に対しても優しく和食屋もそれなりにあり、日本からの移住者が多いのも納得です。一方、夜の産業はほぼ皆無なので、歳を取って夜遊びしなくなってからなら移住しても良いかなという感じでした。
 
日本に対する関心も高いようで、円安ということもあり旅行先として日本が人気のようです。
マラッカのショッピングモールで旅行会社のイベントをやっており、和太鼓の一座が公演をしていてとても盛り上がっていました。

 
 
ペナンの蝶々の博物館では、世界各地の蝶に関する伝説を紹介していて日本の物語も紹介されていました。小泉八雲の小説らしいです。背景は弘前城の桜の写真ですね。
 
 
マレーシアを旅行していて感じたのが、ホテルがタイよりも高いということです。アゴダで予約すると更に税金、サービス料で16%加算され、更に世界遺産地区に泊まると一泊当たり数百円を現地で徴収されます。同じランクのホテルでもタイに比べて2割くらい高い印象でした。
 
それから、ホテルにもよるのでしょうがそこそこの値段のホテルに泊まってもランドリー・サービスがありません。ホテルのスタッフに聞くと、コインランドリーの場所を紹介してくれたので何度か自分で洗濯しに行きました。
地元の人も利用しますが、僕のような長期旅行者も洗濯しに来ていました。英語と中国語、マレー語で説明があり、洗剤や柔軟剤も無料で投入されるようになっています。紙幣をトークンに替えて11リンギット(330円)で一週間分くらいの着替えが洗濯出来ます。グーグルマップで調べると口コミの評判も出てくるので、評価が高い所に行くのが良いでしょう。
 
あと、どうでも良い話ですがペナンで車に乗っていると変な漢字が目に飛び込んできました。
華僑がたくさんいる街なのであちこちで漢字を目にしますが、中国大陸の簡体字ではなく伝統的な繁体字で書かれていることが多いです。また、横に書くときは昔の日本のように右から左に書いていることが多いです。
女子精武体育会という、女性の中国武術の団体のようです。
どうでも良い話でした。