2023春マレーシア‐タイ ペナン(ジョージタウン)観光 | ミッツの旅行記

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ペナンは世界遺産の街で見どころがたくさんありました。
街の中心にはコムターという68階建のビルがあり、旧市街のどこからでも見えるので目印にして街歩きをしました。上には展望台がありガラス張りの床を歩くアトラクションがあるそうです。築35年の古いビルなので僕は上るのをやめておきました。
 
街のあちこちに歴史的な建造物があり、それほど広くはないので頑張ればほとんど歩いて見て回れます。

 
消防署もおしゃれな古い建物でした。
 
街のあちこちに壁画アートがあり、写真撮影スポットになっていました。
 
中国からの移民が多く中華系の集落があちらこちらにありました。浅瀬の上に家を建てた水上住宅の集落があり、住宅の間の橋が観光スポットになっていました。
 
ペナン・プラナカン・マンション。
中国からの移民の子孫が財産を築いて立てた豪邸で、装飾や調度、収集品などがたくさん展示されていました。入場料は20リンギット(600円)ですが、この日は祝日のためか無料公開していました。
華僑の多くは交易に従事していたということで、造作や調度は西洋風です。
一方、宗教や言語は中国風の文化を守ってきたということで、中国風の装飾品や、道教や仏教の像などがたくさん飾られていました。
 
港の方にはイギリスの植民地時代の建造物がたくさんあります。
ビクトリア時計台。
 
コーンウォリス要塞。
入場料は外国人20リンギット(600円)で高いと思いましたが、中のビアガーデンでビールを一杯無料で飲めるというサービス付きなので入ってみました。中には灯台や大砲など見どころがありますが、ビールがなければ入らなくても良いかなという印象です。外からも見えますから。
 
ジョージタウン市庁舎。
元々はイギリス東インド会社の建物だったそうですが、現在は市議会が使用しているとのこと。中の見学はできませんでした。
 
旧市街のモスクを覗いていると、ボランティアの人が案内してくれるということで中を見学させてもらいました。モスクの中に入ったのは初めてで、お祈りする部屋にも入れてもらえました。
 
郊外には極楽寺という有名な仏教寺院があり、遠出して行ってみました。グラブで片道30分、500円くらいで着きました。
下の入り口からエスカレーター(有料)で昇るようになっています。僕はグラブの車で中腹まで行ったので、そこからエスカレーターに乗り参拝しました。
一番頂上にある観世音菩薩が本尊です。
境内の仏塔にも上り市内を一望することが出来ました。
ペナン(ジョージタウン)の旧市街に4泊した後、郊外のビーチリゾートのバトゥ・フェリンギという場所に移動しました。