ランカウイ島の後はペナン(ジョージタウン)に移動しました。
ペナンはランカウイ島の150キロほど南の方にある州でジョージタウンというマレーシアで3番目に人口が多い町があります。
ランカウイからは高速船が1日2便出ていて3時間ほどで着きますが、僕が泊まっていたホテルから港まで遠かったので、飛行機で移動することにしました。
朝の9時半の便だったので7時過ぎにチェックアウトしてグラブで車を探したところ、早朝のせいか一台も応答がありません。10分ほど粘ってみましたが車がつかまらないので、仕方なく歩いて近くのタクシー乗り場に行きました。
グラブでは16リンギットとなってましたが、タクシーは50リンギット(1500円)と吹っ掛けてきます。他のドライバーと交渉しても順番制になっているようで、そのドライバーの車に乗るしかないようでした。時間はたっぷりあったのでグラブがつかまるまで待っても良かったのですが、面倒くさかったので50リンギットでタクシーに乗ることにしました。
ドライバーいわくその日は航空ショーの一般公開日で渋滞しているから値下げはできないということでしたが、朝早いのでそんなに混んでいるわけがないと思っていると、空港の近くは見物客が朝から行列を作っていて混雑していました。
ランカウイ空港にはプライオリティパスで利用できるラウンジがあったそうですが、最近改悪されて利用できなくなってしまったようです。小さい空港なので時間つぶしをするようなものもなくぼーっと待ってました。
40分のフライトとなっていましたが、実際は30分弱の飛行でペナン空港に到着しました。
空港からジョージタウンの中心地まではグラブで800円ほどでしたが、路線バスも出ていて2.7リンギット(80円くらい)で行けるということで、時間もたっぷりあったのでバスに乗ることにしました。
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バスはそれほど混雑しておらず荷物を置くスペースもあり、座って移動することが出来ました。