2023春マレーシア‐タイ ペナン(ジョージタウン)へ移動 | ミッツの旅行記

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ランカウイ島の後はペナン(ジョージタウン)に移動しました。

ペナンはランカウイ島の150キロほど南の方にある州でジョージタウンというマレーシアで3番目に人口が多い町があります。

ランカウイからは高速船が1日2便出ていて3時間ほどで着きますが、僕が泊まっていたホテルから港まで遠かったので、飛行機で移動することにしました。

 

朝の9時半の便だったので7時過ぎにチェックアウトしてグラブで車を探したところ、早朝のせいか一台も応答がありません。10分ほど粘ってみましたが車がつかまらないので、仕方なく歩いて近くのタクシー乗り場に行きました。

グラブでは16リンギットとなってましたが、タクシーは50リンギット(1500円)と吹っ掛けてきます。他のドライバーと交渉しても順番制になっているようで、そのドライバーの車に乗るしかないようでした。時間はたっぷりあったのでグラブがつかまるまで待っても良かったのですが、面倒くさかったので50リンギットでタクシーに乗ることにしました。

ドライバーいわくその日は航空ショーの一般公開日で渋滞しているから値下げはできないということでしたが、朝早いのでそんなに混んでいるわけがないと思っていると、空港の近くは見物客が朝から行列を作っていて混雑していました。

何とか無事に空港に着き、荷物の預け入れのためカウンターへ。今回はマレーシア航空の子会社のFireflyというLCCで、荷物の預入れ料金込みで大体5000円位でした。船だと2400円くらいですが、港への移動にタクシー代が3000円くらいかかるので大差がありません。

 

ランカウイ空港にはプライオリティパスで利用できるラウンジがあったそうですが、最近改悪されて利用できなくなってしまったようです。小さい空港なので時間つぶしをするようなものもなくぼーっと待ってました。

近距離フライトですがジェット機のA320で搭乗率は5割くらい。
LCCはレガシーキャリアよりも若い客室乗務員が多いような気がしますが、今回もイケメンのスタッフが担当でした。
離陸してすぐに滞在していたホテルがあるビーチが見えました。

40分のフライトとなっていましたが、実際は30分弱の飛行でペナン空港に到着しました。

空港からジョージタウンの中心地まではグラブで800円ほどでしたが、路線バスも出ていて2.7リンギット(80円くらい)で行けるということで、時間もたっぷりあったのでバスに乗ることにしました。

バスは時刻表がないですが、アプリを使うと次のバスがあと何分で来るとか、どこで降りれば良いかなどの情報が分かり便利でした。
空港から市内中心部には102番のバスで1時間ほどです。
僕が泊まるホテルはコムターという街の中心にあるバスターミナルの近くなので、降りる場所もわかりやすかったです。お金は現金で払わなければなりませんが、おつりが出ないので小銭を用意しておく必要があります。

バスはそれほど混雑しておらず荷物を置くスペースもあり、座って移動することが出来ました。

コムターのバスターミナルからホテルまで歩いて数分でしたが、朝からほとんど食べていなかったので、ビルの中にあるKFCで腹ごしらえをし、その後チェックインしました。
 
ペナンはマラッカと同じく海上交通で栄えた街で、イギリスの植民地時代や華僑やムスリムなどの多様な文化が混在した世界遺産の街です。
また、少し離れた場所にはビーチリゾートがあるので、市内中心に4泊、ビーチエリアに5泊します。