マレーシアは一年中暑く日差しがきついので、昼の外歩きには限界があります。マラッカは港町で海が近く湿度が高いので、なおさら暑く感じます。
今回は4泊とたっぷり時間があったので、昼の観光はほどほどにして、いったんホテルに戻って夜まで読書などをして過ごし、19時くらいから夕食に出るという過ごし方でした。
ホテルからマラッカ川の遊歩道を通って旧市街方面を散策します。
川辺は歩道が整備されていて、地元の人がランニングやウォーキングを楽しんでいます。
歩行者専用の橋がいくつも架かっていて、きれいにライトアップされています。
時々クルーズ船が横を通り過ぎます。
河口の船着場から500円ほどで乗れるようですが僕は乗りませんでした。川岸からの景色を見るだけで十分です。
川岸にはレストランやバーも出ていて、夜景を見ながらお酒を楽しむことができます。
オランダ広場やジョンカー・ストリートから少し上流の方にバーが集中しているエリアがあります。
僕は食事をしながら飲みたかったので、レストランの近くのバーで一杯。
ビールは小瓶で17リンギット（500円強）と高め。パタヤのバービアの方が安いですね。
食べ物は近くのムスリム・レストランから出前。チキンプラオ。（750円）
イスラム教国なのでお酒は輸入品で高くつくようです。
コンビニでもビールは売っていますが、缶ビール350mlが250円くらいと日本より高いです。ウイスキーなど強い酒はコンビニでは売っていません。
マレーシア料理はタイ料理よりも油っこくコッテリしていてスパイスも強めです。
マラッカは海の近くなのでシーフード・レストランもたくさんありました。
ニョニャ料理という中華風のマレー料理もあり、豚肉も食べられます。
豚肉は鶏肉よりもやや高めで一品700円くらい。（鶏肉だと400円くらいから）
中華系の店では漢字のメニューがあるので注文のイメージがしやすいですが、英語がいまいち通じにくいです。
2品頼んだつもりがオーダーミスで3品来てしまいました。全部で1800円くらい。
まあ、どれも美味しかったから良かったですが、お腹がパンパンになりました。
ファストフードも街中にたくさんあります。
マクドナルドでもマレーシア風のライスのメニューがあったので注文してみました。飲み物別で500円位なので日本とそれほど変わらないかもしれません。
イスラム教国なのでお酒や豚肉がダメかなと思っていましたが、値が張るものの割と普通に食べることが出来る印象でした。
全体的に油っこいものが多く野菜が少ないので食べすぎ注意ですね。
次回は、博物館の写真を載せたいと思います。