マラッカは世界遺産の街です。
旧市街には、イスラム君主時代から、ポルトガル、スペイン、イギリスと統治者が代わり、華僑や印僑もたくさんやって来たので様々な文化が混然一体となっていて見ごたえがあります。
マラッカ旧市街の中心、オランダ広場とマラッカ・クライスト・チャーチ。
オランダ広場というだけあって風車とホルスタインのモニュメントがありました。
イギリス統治時代に作られたビクトリア女王噴水。
セント・フランシス・ザビエル教会。
日本人ヤジローとザビエルの銅像。ヤジローはマラッカに住み着いていた薩摩人だそうです。
マラッカ・海洋博物館。ひときわ目立つ船の中は博物館になっています。その他に奥の建物と、向かいの海軍博物館も同じチケットで見学できます。
セント・ポール教会。マラッカ市街を見下ろす丘に建っています。
教会は荒廃していますが、フランシスコ・ザビエルの遺体が一時安置されていた墳墓が残っています。
マラッカタワー。
110mあるタワーに円形の展望台がケーブルで釣り上げられる仕組みになっています。(怖いので乗りませんでした)
チェン・フー・テン寺院。夕方に訪れたので中に入れませんでした。チャイナタウンには道教寺院がたくさんありました。
鄭和像。マラッカを経てインドやアフリカ方面に遠征した明朝の宦官です。スタダイスという歴史博物館の中に鄭和の展示コーナーがあります。
ジョンカー・ストリート。旧市街のメインストリートです。金・土・日はナイトマーケットが開催され歩行者天国になります。
マラッカ川の河口。河畔は電飾でライトアップされクルーズ船が行き来していました。
次回は夜の風景写真を載せたいと思います。