2023春マレーシア‐タイ ANAの深夜便で出発 | ミッツの旅行記

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2023年退職前の休暇旅行は、マレーシアからタイへ6週間の予定です。

行きは羽田発クアラルンプール行の深夜便。旅行者はかなり復活していて、深夜の羽田空港はかなり混雑していました。

ANAラウンジは1ヶ所のみの営業ですが、入場制限がかかっていて10分ほど待ちました。
複数人連れのボックス席が確保できないため待たせてるようでしたが、1人客が座るだけならカウンターなどかなり空いていたので、完全に満席ではありませんでした。
行きはマイルで取った特典ビジネス。バンコク行よりも2時間ほどフライトが長いですが、フルフラットになるタイプで深夜便でも体はかなり楽でした。
 
クアラルンプール国際空港には定刻より少し早く6時の到着。早めにクアラルンプールの街に行ってもホテルにチェックインできないと思ったので、この日はバスで世界遺産の街マラッカ(メラカ)に行くことにしていました。

その前にAmazonで購入しておいたSIMカードに交換してもアクセスできないので、Celcomという通信会社のカウンターに行って設定してもらいましたが、30分ほどやってもらっても設定できませんでした。

日本で1800円くらいで買ったSIMと全く同じのが900円で売っていたので買い直そうと思いましたが、端末の問題なのでSIMを買い替えてもアクセスできないよと言われ断念。

あきらめてバスカウンターに行くと、マラッカ行のバスは1,2時間に1本運行していて次のバスは約2時間待ちの9時30分発でした。(空港からマラッカ・セントラル・バスターミナルまで約750円)

時間があったので空港内を徘徊したり、WIFIに接続してアマゾンで購入したSIMのサポートセンターとLINEでやり取りしているとSIMが無事に開通しました。(現地で使うSIMカードは日本で買うよりも、現地の正規店で買って設定してもらう方が良いような気がします)
スマホを充電しようとコンセントを探すと、日本のアダプターは形が違い使えませんでした。タイでは日本と同じタイプも使えますが、イギリスの植民地だったマレーシアやインドでは、BFタイプ(ブリティッシュ・フラット)だというのをすっかり忘れてました。
マラッカ行のバスは横3列シートのゆったりとした席で、パタヤ行きのバスよりも快適な仕様。客層は現地人とインド人が多く、白人や日本人などはほとんどいませんでした。

マラッカまではほとんど高速道路を走り2時間半で到着。バスターミナの中はショッピング・モールになっていて、コンセントのアダプターも売っていたので買いました(10RM、300円)。

バスターミナルはマラッカの中心部から離れた場所にあり、Grabを呼ぶにはターミナル構外に出なければならず面倒だったので、正規のタクシーカウンターを使ってホテルへ行くことに。Grabだと10RM(300円)なのですが、タクシーは20RM(600円)とのことでした。

 
タクシーの運転手さんはヨタヨタと歩くおじいさんで、車両もかなり年季が入っていて不安になるくらい。それでも片言の英語が話せ、スーツケースを持ってくれたりと一生懸命サービスしてくれました。
 

12時過ぎにホテルに着いたのですが14時まで部屋に入れないとのことで、チェックインの手続きだけしてランチを食べに外に出ました。

ホテルマンから教えてもらった道を歩いて行くとマラッカ川があり、その周辺が観光スポットになっているよう。川沿いを歩いて町の中心部へと向かいました。

マラッカの市内観光は、簡単に写真の説明だけにする予定です。