2023春訪タイ 新ゲイクラブ偵察とTree Town徘徊 | ミッツの旅行記

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訪タイ2日目。

お昼にボーイ君に来てもらい、その後部屋を清掃してもらうため食事に出ることにしました。ホテルの前からソンテウに乗り、そのままセントラル・マリーナのShabushiに行きました。

相変わらずビーチロード側の飲食店はほぼ営業しておらず、Shabushiは待ち時間も無くすぐに入れました。
お客はそこそこ入っていたのですが、経費節減のため半分のレーンで営業していました。

お腹いっぱいになったところで、ビーチロードまで歩き、ソンテウを乗り継いでホテルに戻りました。

 

寝酒のビールを飲んで夜まで一眠りし、20時前に外出しました。

この日はとりあえずオープンして一週間で閉店したゲイクラブを見ておこうと思い、ソンテウに乗ってウォーキングストリートへと向かいました。サウスパタヤのアラブ人街でソンテウを降りそこからバリハイ桟橋方面に。

ウォーキングストリートの一番端っこの桟橋側は、数か月前は閑散としていて人通りもまばらでしたが、中国人の団体客が増えたためか人出も回復しているようでした。サイアム・ベイショア・リゾートの前を通りバリハイ桟橋の方に行くと、フェリーターミナルの建物の向かいに大きなデュスコの箱がありました。
2階がディスコになっているようでゲイクラブのHunterz Man Clubがあった場所のようです。
しかし、看板を見るとHunterz Night Clubとなっていて22時オープンとなっていました。SNSのページを見てみると、2月の前半はHunterz Man Clubとなっていてゲイクラブとして営業していたようですが、それ以前はインド人向けのクラブだったようです。

現在は看板がHunterz Night Clubに戻っていたので、再度インド人向けクラブに変えたのかもしれません。ウォーキングストリートではインドのクラブが乱立していて客引きにもよく声をかけられますが、かなり過当競争の印象です。場所もウォーキングストリートの一番奥で車やバイクでも行きづらい場所なので、ゲイの客を呼び込むにはあまり良い立地とは言えないと思いました。

今回は偵察しに来ただけなので様子だけ見て次の目的地に。ボーイ君の(義理の)お兄さんが最近ソイ・ブアカオのTree Townにあるバーで働き始めたので表敬訪問に行ってみることにしました。

セカンドロードのサウスパタヤ交差点からソンテウに乗りソイ10辺りで降りてTree Townの中に。

ここの一角はソイ・ブアカオ側を何度も通ったことがありましたが、夜に中に入るのは初めてでした。
意外に広く似たようなビアバーがたくさんあるので、お兄さんの店がどこなのか分かりません。
ソイ・ブアカオ側にはタイ料理の屋台村のようなのもありましたが、お腹が空いていなかったのでパス。
ぐるりと一回りしてみると、小さなビアバーが何十軒もひしめいているエリアへ。お兄さんから送ってもらった写真では、小さなオープンのビアバーのようだったので探しながら歩きました。

一回りしても見当たらなかったので、お兄さんにGPSの位置情報を送ってもらうとTree Townの一つ隣りのソイのようだったので向かうと、10件くらいのオープンバーが入っている一角にお目当てのバーがありました。

3坪ほどの小さなバーですが女の子が5,6人いて、カウンターに座ると年増のお姉さんが隣に座って話しかけてきました。お兄さんが友達のゲイだよと言うと行ってしまいましたが、聞くとその店のオーナママさんだそうです。

ビール(80バーツ)を頼みお兄さんにも一本出してあげました。レディードリンクは140バーツだそうですが、お兄さん分は80バーツで良いよということで負けてくれました。

お兄さんはそこでキャッシャーとして一週間くらい前から働いているそうです。客層を見ると、ソイ・ブアカオという場所柄長期滞在のファランが多い印象でした。日本人も来るのか聞くとほとんど来ないとのこと。オープンのビアバーは言葉の問題もあるのか、日本人や中国人はあまり来ないと言っていました。

表の屋台の果物屋でスイカとマンゴーを買って来て、持参した柿の種をツマミにお喋りしながらビールをちびちびと飲みました。ソイ・ブアカオの辺りで飲んだのは初めてですが、ウォーキング・ストリートよりも落ち着いて飲める店が多い印象でした。
22時くらいまでビアバーで飲み、その後流しのソンテウに乗ってワット・チャイまで行き、歩いてボーイズタウンへと向かいました。