訪タイ7日目。
前夜早めに眠ったのですが、体調が悪くなかなか起きられませんでした。一週間もアジアを旅行すると、たいてい食べ物か飲み物に当たって体調を崩します。頭痛薬と整腸剤を飲んで横になっていると少し回復してきたので、部屋を掃除してもらうため13時頃に外出しました。
せっかくジョムティエンエリアのホテルに泊まっているので、ジョムティエンビーチを散策しようと思い、ドンタンビーチに向かいました。そういえばまだ初詣に行っていなかったことを思い出し、ビーチを北上しワット・プラヤイのビッグブッダにお参りしに行こうと思い立ちました。
昼下がりのビーチは日差しが強かったですが、気温が低く風がさわやかで運動にはもってこいです。ドンタンビーチの奥のエリア（プラタムナックヒル方面）は交通の便が良くありませんが長期滞在者がたくさんいるエリアで、主にファランがのんびりと過ごしている落ち着いたエリアのようです。
パタヤ・ウォーターパークの脇を通りビーチの端っこの公園まで辿り着きました。
そこからビッグブッダまでは1キロほど坂を上ったところですが、お腹が空いたので見晴らしの良いSands Cafeという店に入ることに。
メニューを見ると昼過ぎでしたがブレックファストが注文できるようで、朝から何も食べておらず空腹だったのでイングリッシュ・ブレックファスト（249バーツ）を頼みました。
コーヒーと紅茶が選べるようだったので、カプチーノを注文。ラテアートも施された本格的なエスプレッソで、久しぶりに美味しいコーヒーにありつきました。
大きなソーセージにベーコンと目玉焼き、ベークドトマトに煮豆、オレンジジュースと本格的なイギリス風の朝食でかなり重たかったです。「イギリスで美味しい食事がしたければ、3食朝食を食べれば良い」と言われますが、こんなものを3食も食べていたら病気になってしまいそうな内容でした。
完食してワット・プラヤイを目指そうと思ったのですが、お腹の調子が悪いところに重たいものを食べたので、上り坂がかなりしんどそうに感じました。バイタクに乗ったら5，6分で行けるくらいの距離ですが、そこまで信仰心が強いわけではないので初詣はお預けにして歩いてホテルへ戻ることにしました。
来た道を空しく引き返すことになりましたが、空気は爽やかで良い運動になりました。
馴染みのボーイ君にSMSを送ると二日酔いで寝ていたようですが、夕方一緒に食事に行くことにしてその前にホテルで待ち合わせることに。それまでの間、薬を飲んでしばらく昼寝をしました。