訪タイ5日目。
和食屋の大阪での新年会の後、馴染みのボーイ君とスィンラピン・イサーンに行くことにしました。その日ご一緒した主催者のMさんとLさんが、寿司の職人さんを接待した後に合流することになりました。ボーイ君との待ち合わせの22時まで少し時間があったのでスンニプラザに寄り道することにし、Ryotaさんがバイクに乗せて行ってくれるということだったので一緒にスンニのWinner Boyに向かいました。
21時少し過ぎでお客は少なかったですがボーイは7、8人出勤してました。ここのボーイは食指が動くタイプが多いのですが、この日は約束があったのでソフトドリンクを一杯飲んで歩いてスィンラピン・イサーンへと向かいました。
おかまのYokoも早い時間から出演していて、唄はそれ程上手いようには思われないのですが、この劇場のメインの歌手になっているようです。
0時近くなると少しずつお客も増え始め盛り上がり始めます。
ボーイ君の友達やバンコクから来た友達もポツポツやって来て、ボーイズタウンのCastroで寿司職人さんを接待していたMさんとLさんも合流しました。その後、ボーイ君の堅気の仕事をしている友達や、スンニに行っていたRyotaさんも合流してテーブルが狭くなったので後ろの方のテーブルを2つ繋げてもらい移動しました。
ここでちょっと誤算。堅気の子達は翌日仕事のため二日酔いになるといけないということで氷入りのビールを飲むのですが、人数が多いので結構な本数になってしまいました。
また、お腹が空いたからと料理を勝手に頼んだり、ブランデーが飲みたいと言い出したりし、一応馴染みのボーイ君を通すのですがボーイ君も友達の手前見栄を張りたいのでバンバン注文をして制御不能な状態に。マネーボーイ達はお客の機嫌を取るのに慣れているので、注文する時は必ずホストに確認するんですが、堅気の子達はいつも自分達が割り勘で飲みに行ってる感覚でどんどん注文するので調子が狂ってしまいます。まあ、楽しいから良いんですけど。
はじめは2時で閉店すると聞いていたのでそれに合わせてお開きにしようと思っていたのですが、4時まで営業するということで若い子は皆飲む気満々でした。
先にMさんとLさんが帰られ、僕も2時頃にはかなり酔っぱらってきたのでRyotaさんにバイクで送ってもらい帰ることに。お会計をするとボーイ君の友達のオーダーが予想以上に多く4500バーツほどに。幸い持ち合わせでぎりぎり間に合いました。
ボーイ君達を残し2時過ぎに先に帰ることにし、テパシットに住んでいるRyotaさんにバイクに乗せてもらいホテルへ帰ることにしました。普段通らない道を通りかなり近道でジョムティエン・コンプレックスのホテルに到着しました。財布がすっからかんだったので近くのATMで補充して、部屋に戻ってぐっすり眠りました。