訪タイ4日目。
深夜0時から馴染みのボーイ君達とジョムティエンビーチで飲みの約束があったので、それまでの間ジョムティエン・コンプレックスのゲイバー@homeでショーを見ながらちびちびとビールを飲んでいました。
良い時間になったのでお会計をし、ソンテウに乗りジョムティエンの南のバレーボールコートがあるビーチに向かいました。深夜0時にも関わらずタイ人にファランも混じってビーチバレーが白熱していました。
少し早く着いたので堤防に座って待っていると、金属探知機で砂の中を探索しているお兄さんが通りかかりました。
この辺は夜中酔っ払いで一杯になるので、落とした硬貨を探して拾っているのだと思います。時々金属の反応があるようで立ち止まって砂を掘ってましたが、ほとんどがビールの王冠やジュースのキャップのようでした。いったいどれくらい儲かるものなのでしょうか。
0時少し過ぎにボーイ君と彼氏とバンコクから来た女友達が合流。近くのホテルのバーで飲んでいたようで、お土産に料理をテイクアウトして持って来ました。
そのホテルは4つ星ホテルなので一品200バーツ以上すると思います。皆集まったところで近くの飲み物売りからビールとナムトム(クラトムのお茶)を調達。屋台もたくさん出ていたので、果物や焼き鳥などを買って来て皆で飲み始めました。
3時になってもどんどん人が増え、コムローイも上がってました。
ビーチには野良犬がたくさんいて、人のそばでおこぼれを狙っているのでしょうけれど、どういう風にしつけられたのか決して人間が食べているものには手を出さずじっと待っています。ただ、犬同士には縄張りがあるようで、時々激しく吠え合ったり喧嘩したりしてました。
ビーチでは車のスピーカーなどから大音量の音楽が流れ、繁華街のように賑わっていました。ジョムティエンの南側は静かで落ち着いたエリアという印象でしたが、最近は騒がしいエリアに変わってきているようです。近所から苦情が出て規制が厳しくならないか心配です。
僕は眠くなってきたのでソンテウに乗って帰ろうとすると、Toy Boysのウェイターが4時に帰るからバイクに乗せて行ってくれるとのこと。その代わりナムトムを一本買ってくれということだったので100バーツ払って買ってあげました。
ボーイ君達はまだしばらく飲むということだったので、4時にバイクで送ってもらうことに。
スクーターに3ケツでジョムティエン・ビーチからサウスパタヤまで送ってもらいましたが、スピードが出てかなりスリリング。15分ほどで無事にホテルに到着し、アルコールの作用かナムトムの作用か分かりませんが、ぐっすりと眠りました。