2023正月訪タイ 4日目夜の街徘徊

訪タイ4日目。

ラン島から戻った後しばらく昼寝をして夜遊びに備えました。SNSを見ているとPikky'sの昔なじみのボーイがパタヤにいるようだったのでメッセージを送ってみました。前日まで出勤していなかったので正月休みで実家に帰っているのかと思ってましたが、その日パタヤに戻って来たそうです。今晩バーに出勤するか聞いてみると行かないということでしたが、ホテルには来てくれるということで呼び出すことにしました．．．

その後、21時頃に身支度を整え夜の街に繰り出すことに。少しお腹が空いていたのでご飯を食べてからボーイズタウンに向かおうと思いました。歩いてTokcom方面に行くと中東系のレストランが増えているようで、有名なフランス料理のLe Bordeauxの向かいもイスラム料理屋が出来てました。

Bordeauxは客単価が高めのためかお客は少ないようですが、昔たまに行っていたTokcom脇の安いビストロはファラン客で一杯でした。僕は夜遊び前に食べ過ぎると眠くなってしまうので、洋食はパスしてタイ料理の屋台に。大晦日の夜に行ったソイ・ブアカオの入り口のカオマンガイ屋に向かいました。

屋台はかなり賑わっているようで、場所柄ファランや中東系の人もテイクアウトで買いに来ていました。（タイの屋台のチキンは正式なハラールではないでしょうけど）

フライドチキンと普通のチキンの二種盛りのビリヤーニもあるようでしたが、今回は普通のチキン・ビリヤーニ（カオモックガイ）の大盛り（55バーツ）にしてみました。

一見チキンが入っていないように見えますが、ターメリックライスの中からゴロリとした鶏肉が出てきました。

スープも付いてかなりボリュームがあるので、ファランでもお腹が一杯になるくらいの量だと思います。（スープの骨は出汁ガラで、僕が食べた後の骨ではありません）

腹ごしらえを済ませ、ソイ・ブアカオを通ってボーイズタウンへ向かうことにしました。昔よく遊んでいた元ゴーゴーボーイで性転換してレディーボーイになった子が、ソイ・ブアカオの某バーで働いていたので記憶を頼りに探してみましたが、もうすっかりどこのバーか見当がつかなくなっていました。ソイ・ブアカオのバーは何十件もあり切りが無いので探すのはあきらめて、The Avenueを抜けてボーイズタウンに行こうと思ったのですが、曲がる道を間違え暗がりの裏路地に出てしまいました。

その辺りも以前はボーイズ・カラオケがあったのではないかと思いますが、今ではすっかり寂れてしまってました。

22時頃ボーイズタウンに到着しPikky's Barに。この日もファラン客で一杯で、僕の馴染みの子達は接客が忙しそう。柿の種をつまみに飲んでいると、翌日日本に帰国されるMさんが来られたので隣の席で情報交換をしました。

しばらくするとファランの団体が入ってきて席が足りなさそうだったので、僕は先に失礼して移動することにしました。この日はボーイ達が大忙しだったのでボーイズドリンクは2本で済みました。

馴染みのボーイ君にSMSを送ると、その日はバンコクから遊びに来ている子達と0時からジョムティエン・ビーチで飲み会をするということだったので僕も合流することにし、それまでの間ジョムティエン・コンプレックスのバーを物色することにしました。

ソンテウに乗って23時ころにジョムティエン・コンプレックスに着くと、どこのバーもお客の入りが良く賑わっていました。顔なじみがいるSun Barに入ろうと思いましたがほぼ満席のようで、隣の@Homeでキャバレーショーをやっていたので入ることにしました。ステージ前の席は満席だったので、通りに面したテラス席に座りビールを一本頼みました。（シンハビール小瓶100バーツ）

ボーイ君との約束の時間までショーを鑑賞。

にわか作りのような狭いステージでダンサー達は踊りにくそうでしたが、客席の方まで張り出して踊りチップを稼いでました。@homeのウェイターが話しかけてきたので聞くと週に3回ショーをやっているそうで、3組くらいのチームがインターバルを取りながら1時間以上やっているようです。

待ち合わせ時間までビールをチビチビ飲みながら、ショーを見たり通りの様子を眺めたりして時間をつぶしました。