2023正月訪タイ 4日目ラン島のきれいな海 | ミッツの旅行記

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訪タイ4日目。

この日はボーイ君の希望でラン島に行くことにしていたので早めに起きて支度をしていました。10時にホテルに来る約束でしたが9時半にはボーイ君がやって来たので早めに出発することにしました。海無し国ラオス出身のボーイ君はビーチに行くのが好きなので張り切ってやって来たようです。とは言え、泳ぐわけでもなくご飯を食べて昼寝するだけなんですが。

ホテルからウォーキングストリートを経由してバリハイ桟橋に向かうと、ソンテウをチャーターした家族連れやカップルの観光客が何人も追い越して行きました。以前のように中国(大陸)人がイナゴの群れのようにやって来ることは無いですが、それでもハイシーズンなのでファランを中心とした観光客が押し寄せてました。
ちょうど10時出発の船に間に合ったので乗ると満員で増発便が出るようでした。この日は快晴でしたが風が強く、途中船の揺れがひどく怖いくらいでした。中にはぐったりとしている子供もいて、船酔いに弱い人はかなりきつかったと思います。
30分ほどでナーバーン埠頭に着き、途中のセブンイレブンで買い出しをしてソンテウ乗り場に。
ソンテウはお客がたくさんいるのでほとんど待たずに出発しました。
前回は島の西のサマエビーチに行ったのですが、今回は島の北のターウェンビーチに行くことにしました。ターウェンビーチはパタヤのバリハイ桟橋から直行のフェリーも出ていて便利な場所ですが、以前は中国人団体客が異常に多く芋を洗うようだったので長いこと足が遠のいてました。この日は中国人がまだタイに来られない時期だったので数年ぶりに行ってみることにしました。
以前は無かったと思いますが、途中の峠道にビュースポットが出来ていて、バイクや徒歩で来た人達が海を眺めていました。ソンテウは15分ほどで着き20バーツだったので、サマエビーチに行くよりも10バーツ安いです。

ビーチは結構混雑していましたが、やはり中国人の団体客がいないので落ち着いた印象です。

以前は団体が占拠していた飯場のような食堂も閑散として寂れた感じでした。ビーチチェアーに座り、食べ物を注文し海を眺めながらビールを飲みました。

ここは他のビーチと違い、チェアー代や食べ物代は最後にまとめて精算ではなく都度集金していました。まさか食い逃げをする人はいないと思いますが、お客の数が多く管理が難しいからでしょうか。
料理はトムヤムクンにソムタムなどを頼みましたが、ラン島の物価はパタヤよりも少し高め。セブンイレブンは定価販売なので、スナック菓子やペットボトルの飲みものは島のセブンイレブンで買っておくのが良いでしょう。

この日は快晴で海の色がとてもきれい。以前は水が濁っていて、泥水で芋を洗うような光景だったのが信じられないくらいです。

客はロシア人、韓国人が多かったですが、午後になるとインド人の団体客が増えて来ました。
 
波に戯れ無邪気にはしゃぐインド人のおじさん達。インドの女性は宗教的な理由もあるのか肌を露出せず、海に入る時は服を着たままです。中国人のおばさんが無遠慮にスクール水着で泳ぐのとは対照的です。
午後から人が増え始め周囲はインド人軍団に占拠されてしまいました。15時のフェリーで帰るつもりでしたが、のんびり寛げなさそうだったので14時のフェリーで帰ることに。
ターウェンビーチからパタヤ行きの直行のフェリーがあるので帰りは楽ちんです。

この透き通ったきれいな海がもうすぐ見られなくなってしまうと思うと残念です。
ほぼ満席のフェリーに乗り島をぐるりと回り込むようにしてパタヤへ向かうので、景色は良いですが時間は行きよりも20分くらい多くかかりました。

15時前にパタヤのバリハイ桟橋に着くと、まだこれからラン島へ向かう観光客がたくさんいるようでした。

ボーイ君と二人歩いてホテルへと帰り、部屋でしばらく休憩しました...