2022秋訪タイ3 成田から出発 | ミッツの旅行記

ミッツの旅行記

旅行記が中心です。ゲイボーイズとの交流が中心で、不健全な内容もありますので興味のある方のみお願いします。
自分の備忘録用で情報発信が主目的ではありませんので、情報が古かったり不正確だったりすることがあるためご了承下さい。

秋の訪タイ3回目は勤労感謝の日に成田から出発となりました。

タイ国際航空の成田便は12時前後の出発なので、羽田便に比べてゆっくり準備し8時半頃家を出ました。成田空港行きの快速は平日は通勤通学客で混雑する印象がありましたが、祝日のため閑散としていて旅行客よりも空港施設の職員が多いような感じでした。ターミナルに着くと以前よりも外国人の個人旅行者が増えていましたが、最盛期に比べるとまだまだ閑散とした印象です。


割と空いていると思いながらTGのチェックインカウンターに向かうと、出発の2時間前でかなりの長蛇の列が出来てました。日本人と同じくらいインド人が多かったのでインドへの乗り継ぎ客が多いのではないかと思います。インド人は荷物の量が多く、書類の不備などで手続きに時間がかかることが多いので出来れば後ろに並びたくないと思いましたが、幸いスタアラGoldの窓口は日本人とタイ人だけのようでした。それでも前に10人くらい並んでいて結構時間がかかりました。オンラインチェックインの荷物を預けるだけのカウンターはかなり空いていたので、次回機会があればそちらを使ってみようと思いました。

今回は事前に通路側の席を指定していましたが、チェックインの際に「満席なので席を変更してもらえますか」と。ビジネスクラスにアップグレードしてくれるのかと思ったところ、英語で流暢にコミュニケーションが出来るという条件付きで有料の非常口席に替わってもらえますかとのことでした。数年前からTGの非常口席の指定には片道6000円位の料金がかかるようになっていたので若干お得だとは思います。「流暢」というところに自信がなかったですが大目に見てもらい変更してもらいました。カウンターが混雑していたのは満席の影響で座席調整に時間がかかっていたからなのかもしれません。


出国手続きも外国人が増えて若干混雑していましたが割とスムーズに通過。今回も荷物は全て機内持ち込みにしました。スタアラ系のラウンジはANAラウンジが一か所しか開いていないということで、搭乗ゲートとは逆のエリアに移動。そちら側はほとんど使用していないようで、免税店なども半分以上閉まっていました。

ラウンジ内は羽田に比べればかなり空いていて、奥の方はガラガラだったので静かな場所に席を確保しました。食事コーナーはコロナ前と同じく普通のビュッフェ方式になっていて、飲み物も自由に注いで飲めるようになっていました。前日飲み過ぎてあまり食欲はなかったのですが、ちょうどこの日は新嘗祭の祝日だったので、五穀豊穣に感謝しながらおむすびと稲荷ずしと日本酒をいただきました。
成田発のTGの昼便は定刻通りの出発。機体はB777の大型機で若干古さを感じる機体でしたが、非常口席なので足元が広く快適。ただし、目の前にトイレが4つもあり引っ切り無しに利用客が来るので落ち着かない席でした。非常口席は窓側が静かで良いと思います。
出発は定刻通りでしたが、途中気流が悪いところが何度もありシートベルト着用サインが4,5回出てあまり快適とは言えないフライトでした。

ミールチョイスはチキンのパスタとエビのチリソースとのことでエビを選択。タイでの調理だと思いますがまあまあ美味しかったです。

スワンナプームには40分ほど早着予定ということでしたが、上空待機があり20分の早着に。以前のようにピークの時間帯の離発着が混雑して待たされることが増えてきているようでした。

 

入国審査場は少し混んでいましたが、係官の数も増え誘導員もきびきびと働いていたのでそれほどストレスなく10分ほどで通過。今回は機内持ち込みの手荷物だけでしたが、次回の訪タイ時は荷物を預け入れしようと思っていたのでターンテーブルの方に回って様子を見ると、着陸から40分経過した時点でまだ荷物が出て来ていない様子。

この分だと荷物の受け取りには1時間くらい見ておいた方が無難な感じでした。

 

パタヤまでの移動はまたMr. T Taxi serviceを利用。待ち合わせ場所に行ってみると早着したためかまだ運転手が来ていなかったので、近くのコンビニで飲み物などを購入して10分後に戻ると合流できました。ドライバーかと思ったら受付係のようで、10分ほど待ってと言われ中華系の人と二人少し待たされました。

二人一緒に案内されたので、もしやこの人とパタヤまで相乗りするのかと思いましたが、出発フロアーの車寄せに連れて行かれてそれぞれの車のドライバーに案内されました。利用客が増えてきたためか、到着時に荷物の受け取りまでの時間が読めないためか、駐車場代を節約するためか、ドライバー本人が空港内でピックアップせずに近くの路上で待機しているようです。
今回の車はトヨタの新し目の大型セダンで快適。高速道路も空いていて120キロくらいで走っていたので、パタヤ市内には1時間半くらいで到着。すでに暗くなっていましたが19時過ぎにサウスパタヤの定宿に到着し、車の中で連絡しておいたボーイ君がやってくるのを待ちました...