訪タイ初日。
夕方馴染みのボーイ君と一休みし、ボーイ君は出勤の準備をするということで部屋に帰って行きました。僕は夜遊びの時間までひと眠りしようと思ったのですが、機内食以降何も食べておらず無性にお腹が空いたので食事に出ることにしました。どこに行こうか迷いましたが、前回の訪タイの時に気になったジョムティエン・コンプレックスのレストランに行ってみることにしました。
雨が降る中ソンテウに乗ったところ、サウスパタヤからジョムティエン間の道路工事はだいぶ終わっていて、通行止めや一方通行は解除されていたので割とスムーズでした。ただしVCホテルの前からスンニプラザに行く道路は車両通行止めになっていたので、スンニに行く場合は迂回しなければならないようです。
20時頃ジョムティエン・コンプレックスに着き、Sun Barの筋向いにあるお目当てのDolce Vitaというレストランへ。ラテン系の店名なのでイタリア料理かと思ってましたが、ドイツ料理とタイ料理の店でメニューはドイツ語と英語の併記でした。奥の方にはエアコンが効いた席もありますが、僕は表通りに面したテラス席に。
ゲイエリアのど真ん中にあるので周りのゲイバーも丸見えで、通行するボーイや客の様子も眺められます。ジョムティエンには僕の知り合いのボーイは数人しかいませんが、この日は誰も見かけませんでした。レストランのお客は男のファラン中心ですが、場所柄同伴のゲイボーイも結構食事をしています。
Dolce Vitaでは料理は一品250バーツくらいからで僕のドイツ語力でも何となく分かる割とベタな料理が中心です。飲み物はビール(小瓶)90バーツくらいですが、ワイン等はあまり充実していないようでした。
僕はJägerschnitzel(猟師風カツレツ)のマッシュポテト添えを頼みました。キノコのソースが猟師風の由来のようです。(280バーツ)
大きなカツレツでしたが肉は牛肉ではなく豚肉でした。シュニッツェルは牛肉料理だと思ってましたが、調べてみると豚や羊や鶏など他の肉も使用するそうですね。
味は?プロテスタント系の国は美食のイメージはありませんが、予想通り大味でちょっと残念。量が多いので小食のタイボーイは半分くらい残してしまうかもしれません。
その後ジョムティエンのバーで一杯飲んでいこうと思いましたが、ボーイ君がToy Boysに出勤していてボーイ君のお兄さん一行がToy Boysでボトルを入れて飲んでいるということだったので、僕も合流することに。タップラヤー通りで流しのソンテウをつかまえてボーイズタウンへと向かいました。