2022夏訪タイ7日目 ボーイズタウンからDragon Man Club | ミッツの旅行記

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訪タイ7日目。

セントラルフェスティバルに寄った後21時ころソンテウでボーイズタウンへ行きToy Boysへ入りました。まだ早い時間でしたが、祝日で日本のお盆の時期でもあったのでお客はそこそこ入っているようでした。しばらく一人で飲んでいると日本人の知り合いの方が来られたので隣で少しお話をしました。

小一時間飲んで表に出ると、ママさんが今日はBoyz Boyz Boyzで「フォックス(狐)」があるのでボーイがみんな行ってるよと英語で言ってたのですが、僕は意味が分かりませんでした。

何かイベントをやっているのだろうと思って行ってみると、サル痘(Monkeypox)の無料検査をやってました。Monkeypoxのpoxがフォックス(狐)に聞こえたようです。Boyz Boyz Boyzの前の臨時検査場で保健師さんが喉の検査などをしていて、僕の知り合いのボーイ達も何人か受けに来てました。タイのゲイボーイ達もサル痘に神経質になっているようです。

Boyz  Boyz  Boyzの前に来た流れでPikky's Pubに入ると、昔からの知り合いが6人くらいでボトルを入れて飲んでいて、いきなりウイスキーのショットをすすめめられました。その子はカンボジア出身でNABのPRとして長く勤めてましたが、途中Toy Boysでボーイをしたり、数日前はジョムティエンのバーで客引をしていました。話を聞くと、翌日自分のカラオケ店をオープンするそうでスタッフと飲みに来ているようでした。サードロードの方に開店する新店なので来てくれと言われましたが、僕は翌日帰国するので行くことが出来ません。コロナ禍に店を出すのは厳しいような気がしますが、次回訪タイの際に行ってみようと思います。
しばらくするとラオス&イサーンボーイ軍団が出勤してきて一本ずつドリンクを出さされました。
これはテーブルチャージ(お触り代)だと思って諦めることにしました。
カラオケ屋をオープンする子はラオス&イサーン軍団にも顔が広くウイスキーのショット攻撃を仕掛けて来ましたが、新店の宣伝のためにボーイにチップをばらまき始めました。一人300バーツくらい貰ってたので僕にもくれと言ったら断られました。ボーイ達の方がカラオケ屋の常連になる可能性が高いからでしょうけど、タイの水商売の金銭感覚はよく分かりません。
 
その日は訪タイ最後の夜で馴染みのボーイ君達と0時にDragon Man Clubで待ち合わせをしていたので、Pikky'sの子達に暇だったら来てねと言って、軽く腹ごしらえに行くことにしました。向かった先は久しぶりに飛天空芯菜。中国人の観光客はいませんが、中はインド人や東南アジア系の客で賑わってました。
頼んだのは海鮮チャーハンにアイスコーヒー。ここの海鮮チャーハンは80バーツくらいでちょっと高めですが、今回の旅行で食べた中で一番美味しかったです。
 
腹ごしらえが済んだ後流しのソンテウに乗ってDragon Man Clubへ。約束の0時ちょうどに着くと、ボーイ君達は近くの屋台でご飯を食べていて少し遅れるとメッセージが。その間テーブルのキープをお願いすると、3連休の初日の割に空いていて花道脇の20番のテーブルをセットしてくれました。
すぐにボーイ君達と合流しボトルを入れて乾杯。隣のテーブルにはその日出演する北欧系の顔立ちのDJ一行が出演前に飲んでました。正面真ん中のテーブルには日本人のご一行が陣取っていらっしゃいました。
その日はパタヤミュージックフェスティバルの一環として特別なDJライブがあるということで、1時頃から隣のテーブルで飲んでいたDJ Fox(狐)という人がステージでショーを演じました。しかし、お客の数が少ないので盛り上がりはイマイチのような印象。DJの連れのファランだけが異様に盛り上がってました。
2時頃ショーが終わり、その後モデルたちのセクシーショーがあり、そちらはかなりの盛り上がり。帰国前のPCR検査も陰性で心置きなく楽しめましたが、さすがに3時頃になってくると疲れてきたので、ボトルが一本空いたところでお開きにしボーイ君と一緒にソンテウに乗ってホテルへ帰りました。