今年の夏休みは2年半ぶりの訪タイです。前回は新型コロナが流行し始めた2020年の2月で、その時はSARSのようにすぐ収束するだろうと考えていたので、まさかこんなに間隔が開くとは思ってもいませんでした。
今回はJALのマイルの使用期限が迫っていたので、特典航空券を利用することに。
まだタイが本格開国する前に予約したので、結構少ないマイルで取ることが出来ました。
特典航空券だと、若干の手数料を払えば予約変更が可能なので、コロナで不測の事態が起きた場合でも安心です。
行きは羽田発の深夜便のビジネスクラス。
羽田の国際線はまだ就航便が少ないようで、夜のチェックインカウンターはどこもガラガラでした。
保安検査もスムーズで、時間が余ったので空港内を散策しようと思いましたが、免税店は営業時間が終わっており、レストランが少し開いてるくらいでした。
少し散策してサクララウンジSky Viewに。
コロナ前に来た時は、JALの深夜便利用者は全員ラウンジを利用できるサービスがあり、酔客でごった返して居酒屋のように騒々しかったですが、それも無くなり落ち着いた雰囲気になってました。
料理も以前はビュッフェ形式でしたが、注文方式に変わっていました。
カレーやパスタや和食セットなど5、6種類から選べますが今回は牛丼に。
お酒のつまみになるものは少ないです。
味は、、、レトルトの牛丼と同程度でした。
フライトは定刻通りに搭乗開始。
今回のシートは個室タイプではなく、2席が並ぶタイプ。ほぼフラットになるので、寝心地はまずまずでしたが、やはりコロナのことを考えると、隣に見知らぬ人が寝ているというのはちょっと不安ですね。(今回はマナーの良いファランで、ずっとマスクをしてたので良かったです)
到着予定は5時でしたが30分ほど早まるようで、2時過ぎに朝食のサーブが始まりました。もう少し寝たかったのですがバタバタして落ち着かないので一緒のタイミングで食べることに。
事前に和食を頼んでいたのですが、洋食に変えてもらえないかとのこと。
前回JALに乗った際も、洋食から和食に変更を依頼されたのですが、どういう基準で対象者を選ぶのか不思議です。
特にこだわりはないのでOKすると、わざわざチーフパーサーがお礼の挨拶に来ました。そこまでしてもらう程のことではないのですけど。
朝の2時半(日本時間の4時半)であまり食欲が無かったですが、生ハムやチーズが美味しかったです。
スワンナプーム空港には定刻より30分ほど早く到着。
早朝着の便は少ないためか、入国審査はガラガラの状態で、以前のように入国カードの記入もないためスムーズに通過。
コロナ関連のチェックも皆無でした。
今回は事前に8時発のジョムティエン行きのバスを予約していて、だいぶ待つことも覚悟してましたが3時間以上待ちとなってしまいました。
久しぶりの空港をぶらぶらし、お腹も空いてなかったのでコンビニで水を買い、ネットをしながら時間を潰しました。
Boltという配車アプリで試しにパタヤまでの料金を調べてみると、普通車で1200バーツちょっと。高速料金は別かもしれませんが、旅行代理店に頼むのとあまり変わらないようなので、今度機会があったら使ってみようと思いました
8時のバスは始発ですが、満席のようで8時10分の増発便も出るようでした。
乗客はファランとインド人が半々くらいで、日本人やタイ人が数人いるというような感じでした。
途中少し渋滞がありましたが順調に走り、10時前にジョムティエンのバス乗り場に到着。
ホテルのチェックイン時間が多分12時からなので軽食を食べておこうと思い、ジョムティエン・コンプレックスの入口のイサーン料理屋(スーパーイサーン)に歩いて行ってみたところ閉店してしまったよう。
他に良い店もなさそうなので、流しのソンテウに乗り、サウスパタヤの定宿に向かいました。
まだ10時半でしたが、ダメ元でチェックイン出来るか聞いて見ると大丈夫とのこと。
良く見るとチェックインが7時、チェックアウトが12時となってました
今まで夜の到着が多かったので気にしてなかったですが、デフォルトでアーリーチェックインが出来るようです。
知ってたら空港からタクシーで来て、速攻で朝寝が出来たんですが...
まあ、1000バーツ安く済んだので良しとしましょう。
ホテルは半分閉鎖しているような感じで、いつもと別の棟の部屋でしたが、広い部屋でゆっくり休むことができました。