夕方ホテルにやって来た馴染みのボーイのルームメイトの子と、サードロードにあるムーカタ屋のゲーンに向かいました。
大晦日は道路も店も大混雑ですが、そのムーカタ屋はサウスパタヤから徒歩圏内で、席数も多いので、予約無しでもまず大丈夫です。
サードロード沿いに大きな看板が出ていて、車で来るときはこちらから入るのですが、サウスパタヤ方面の裏口もあるので、僕らはいつも裏口から入ります。
店に入るとちょうど中国人の団体客が帰ったところで、空席がたくさんありました。
しばらくして馴染みのボーイもやって来て、少し遅れて前日オフしたラオスボーイもやって来ました。
今回初めて気付いたのですが、ここのムーカタは普通の炭火のムーカタ鍋の他に、上がしゃぶしゃぶ用の鍋になっていて、回りの鉄板の部分で肉を焼く新しいタイプがあったのでそちらにしてみました。
この鍋はガス火なので、火加減の調整もしやすく煙もあまり出ないので、そのまま夜遊びに行くには良いかもしれません。
海老や蟹はちょっと焼きづらいので、別に炭火でグリルしてもらえますが、100バーツかかります。
前日オフしたラオスボーイが海老が大好きで、大量の焼き海老をバリバリと50匹くらい食べてました

お腹一杯食べてボーイ達に出勤するのか聞くと、その日はお寺にお参りに行くため仕事は休むとのこと。
タイでは初詣ではなく、大晦日にお寺参りに行く子が多いようです。
その後のカウントダウンをどこにしようか聞いてみると、シラピン・イサーンに行きたいとのこと。
大晦日の夜は、有名なイサーンミュージックの歌手のコンサートがあるので行きたいということでした。
調べてみると、昨年の大晦日に行った時に来ていた、タオという歌手がこの年の大晦日にも来るそうです。
イケメンの歌手で唄も上手なのですが、長時間イサーンソングを聞くのは少ししんどいので、二次会で行けたら行くことにし、G-StarかNABのどちらが良いか聞くと、NABは客が少ないので行きたくないと

ボーイ達にとっては知り合いのボーイがたくさんいる方が楽しいようで、お客が少ないNABは魅力が無くなってしまったようです。
G-Starに移籍した元NABのウェイターに予約のLineを送ると、OKということでG-Starに行くことに決めました。
僕はボーイ君達といったん別れ、一人スンニまで行きました。
ムーカタ屋からは歩いて5分ほどです。
前日と同じビアバーで、同じボーイとソフトドリンクを飲みながら少し話をしました。
店の奥では食事やフルーツをお客に振る舞っていましたが、たった今ムーカタを食べてきたばかりなので遠慮しておきました。
スンニは人通りも少な目で、あまり大晦日という雰囲気はしないですが、これはこれで長閑で良いかもしれません。
その後、いったんホテルに戻り、軽くシャワーを浴びてボーイズタウンへと向かいました。