2019秋訪ラオス 3日目ヴィエンチャン寺院巡り | ミッツの旅行記

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訪ラオス3日目。
ヴィエンチャン郊外のブッダパーク(ワット・シェンクアン)を見学した後、再び市街に戻って遅めの昼食を食べに行きました。
ボーイ君のお奨めの、ガイヤーンが美味しいという店に入り早速注文。
14時過ぎの遅い時間だったので、客が少なく、出てきたガイヤーンも作りおきでパサパサしていて微妙な味。
これで800円くらいなので、あまりコスパが良いとは言えません。
その他ソムタムとキノコのスープと、ビールを一本注文。
ラオス料理はタイ料理に比べて素朴な味が多く、好き嫌いが分かれるかもしれません。
味気がなく感じるのは、油やココナツミルクをあまり使わないのと、味の素をあまり使っていないからではないかと思います。

小一時間食事をした後、市内見学を再開。
まず、ヴィエンチャンで一番有名なタートルアンに行きました。
一週間後に大きなお祭りがあるということでしたが、この日はそれほどの人出ではありませんでした。
前回も来たことがあるので軽目に見学。
若い僧侶達が太鼓を叩きながら読経をしていたので少し見学しました。

その後まだ時間があったので、大統領官邸近くのワット・ホーパケオを見学。
大きな本堂があり、仏像や展示品がありましたが、撮影は禁止ということでした。
その後は向かいにあるワット・シーサケットへ。
こちらは17時の閉館ギリギリに入ったので慌ただしく見学。
どちらのお寺もそこそこ見ごたえがありましたが、時間が無い方は、わざわざ見学に行くほどのこともないような感じです。
お寺の見学を終えたら雨がザーザー降ってきたので慌てて車に戻りました。
ボーイ君が「ミニソウ」に買い物に行きたいということでしたが、僕は何のことか分からず聞き返すと、日本の有名な店だよと。
車でメコン川沿いの方に行くと、前日の夜に行ったナイトクラブのZEUSがあるのと同じビルに入っているMINI SOUという店でした。
調べてみると中国の雑貨屋で、メイソウと読むらしいですが、ロゴは明らかにユニクロのパクリのようで、ボーイ君が日本の企業だと誤解していた理由が分かりました。
中は中国製、韓国製の雑貨やアクセサリーなどの小物が中心。
ボーイ君は色々迷って、1000円くらいの香水を一本買っていました。
その後ますます雨が激しくなり、どこへも行く気がしなくなってきたので、空港に送ってもらうことに。
途中、ボーイ君がお父さんの病院のお金を下ろしに行くと言って、中華街に入って行きました。
中国系の銀行でもあるのかと思ったら、向かった先は質屋のような場所。
鉄格子付きの窓口でスマホのアプリのコードを見せると、1万円くらい渡してくれました。
ラオスでは銀行はあまり信用されていないのではないでしょうか。
中華系の商人や金融業者の方が、信用力が高いみたいです。
その後、土砂降りの雨の中空港へ。

今回の訪ラオスでは3万円5千円くらい両替しましたが、ほとんど夜遊びをせずホテル代を除くと2泊で1万円ほどしか使わなかったので、残ったお金はお礼にボーイ君にあげました。
ボーイ君はハイシーズンにパタヤに行くかもと言っていたので、再会を約してサヨナラ。
空港には早く着き過ぎてしまい、まだチェックインが始まっていなかったのでしばらく待たされました。
あとは日本に帰るだけですが、この後悪天候で飛行機が遅延し大変な目に遭いました...