訪タイ3日目。
朝6時過ぎに目が覚めたので、ヴィエンチャンの中心部にあるモーニングマーケットに行ってみることにしました。
ネットで調べると、大きなショッピングセンターに朝市が併設されているのでタラート・サオ（モーニングマーケット）と呼ばれているそうですが、その建物自体は、大きなショッピングモールです。
僕が泊まっていたホテルからは１キロほどの距離なので、ブラブラと歩いて向かいました。
モーニングマーケットのショッピングセンターは、早朝には開いていないので入ることはできませんでしたが、併設されている市場を探して裏の方に回ってみました。
しかし、後ろにはぼろぼろのアーケード街と屋台が少しあるくらいで、市場というほどのものは見当たりませんでした。
あきらめて、人がたくさんいる方に行ってみるとバスターミナルがあり、各地からのバスが集まっているようでした。
日本の援助で買ったと思われるバスも発見。
てっきり中古のバスの流用かと思いましたが、ラオスは左ハンドルなので日本の中古ではなく、新品を援助したようです。
バス停を見学していると、野菜などの荷物をたくさん持っている人がいたので、その人が来た方向に行ってみると市場を発見。
タラート・サオからは、通りを一本挟んだバスターミナルのさらに先にあります。
中は、野菜や果物、魚、肉などの食料品の他、日用雑貨や衣服や靴など、色々なものが売っていました。
建物の中には肉屋がたくさんありますが、清掃が行き届いているようで、それほど気持ち悪さは感じませんでした。
靴屋や電気製品の見せ物、中にたくさん並んでいました。
一通り見学して、大統領官邸の方を通ってホテルへ帰り、朝食を食べました。
その日はチェックアウトでボーイ君が12時前に迎えに来ることになっていたので、それまで荷造りをしたりなどしてゆっくり休みました。