訪タイ初日。
今年の海の日の連休は、13日からと少し早いカレンダーの並びで、いつもはタイの禁酒日に重なる心配があるのですが、今年は被らず一安心でした。
チケットはJALもANAも高めの中、タイ国際航空はオフシーズンで需要が少ないためか割りと安く、だいぶ前から予約していました。
ついでに、今年の夏休みも年末年始もTGが安かったので早々に予約しておきました。
今回の往きは12時成田発だったので、朝はゆっくりできますが、久々の訪タイの興奮のためかいつもより早く目が覚めてしまい、朝風呂に入ったり家事を片付けたりして8時半頃家を出ました。
三連休の初日だけあり成田行きの電車は少し混んでいましたが、国内線のLCCに乗るお客さんが多いようで、国際線の方はそれほどの混雑ではありません。
少し早めに空港に着いたので、チェックインカウンターで荷物を預けて、久しぶりに空港内をぶらついてみると、外国人観光客のための日本のPR物が増えていて、見てて飽きません。
テナントも朝からたくさん開いていたので、ユニクロで冷房対策用に薄手のパーカーを一枚買い、出国審査場に向かいました。
出国審査は顔認証システムのお陰でスムーズに通過し、頼まれていたタバコを買って、搭乗ゲート近くのANAラウンジに入りました。
朝の出発ラッシュが過ぎていたのでガラガラで、蕎麦を一杯食べて日本酒を軽く飲み、朝っぱらから良い具合にほろ酔い気分になりました。
飛行機は定刻通りに搭乗開始しましたが、離陸は混雑のため20分ほど遅れるようでした。
TGはオフシーズンで需要が少なく、6、7月は成田便の一部が減便になっていたので、振り替え客で混雑しないか心配でしたが、9割位の埋まり具合で、インド人の乗り継ぎ客が多い感じでした。
通路側を指定していた席は隣が空席で、ゆったり寛ぐことができたので、食事の後はウトウト居眠りをして夜遊びモードに調整しました。
出発が遅れた割に到着は15分早くなり、久々(と言っても2ヶ月ぶり)の灼熱のタイに着きました。
入国審査で指紋認証が導入されたということで、そのせいか混雑してましたが、見ると指紋を取られている列とそうでない列があり、取られる基準が良く分かりませんでした。
ちょうど17時の職員交代の時間のため、次のシフトの係官とおしゃべりしながらモタモタ仕事をしていて、隣のゲートが急にクローズになって自分の列に割り込まれそうになったりと、少しフラストレーションが溜まる審査場でした。
僕は指紋も取られることなくすんなり審査をしてくれましたが、ちょうど17時きっかりだったので、僕の直後でカウンターがクローズになり、後ろに並んでいた人達が気の毒でした
荷物をピックアップして、オールパタヤで予約していた待ち合わせ場所に行くと、飛行機が早めに着いたためかドライバーがいません。
コンビニで水を買ったりして10分ほど待ちましたが、ドライバーがやって来ないので、オールパタヤに電話をすると、あと10分ほどで着くと言うことで、またもイラッとしてしまいました。
しかし、せっかく楽しいタイ旅行を小さなことで気分を悪くしては詰まらないので、気を取り直して待っていると、ようやく受付のお姉ちゃんとドライバーに遭遇することが出来ました。
ドライバーのお兄ちゃんは慌てて来たと見えて、車は駐車場ではなく出発ゲート階の路上に停めてありました。
大きめのRVで、遅刻したのを取り戻すためかスピードを出して走ったので、ネットでボーイ君達を物色したり、日本人の方達と夜遊びの予定を立てているうち、まだ少し明るい19時にサウスパタヤの定宿に到着しました。
