2018夏訪仏4 | ミッツの旅行記

ミッツの旅行記

旅行記が中心です。ゲイボーイズとの交流が中心で、不健全な内容もありますので興味のある方のみお願いします。
自分の備忘録用で情報発信が主目的ではありませんので、情報が古かったり不正確だったりすることがあるためご了承下さい。

今回初めて訪仏しましたが、心配していたのが物価の高さと、治安でした。

物価も治安も、美術館巡りしかしておらず夜遊び無しなので、そんなに気にならないレベルでした。

確かに食べ物は高いですが、高級レストランに行くわけではないので大丈夫です。

食事は、朝食は食べず昼と夜はビストロやカフェが中心です。

一品10ユーロから15ユーロくらいしますが、量が多いのでメインディッシュ一品だけで十分お腹いっぱいになります。

意外と安いと思ったのがステーキ。

日本と違って霜降りではなく赤身ですが、15ユーロくらいで、それなりのステーキが食べられます。


それから、日本ではあまり食べられなくなってしまったタルタルステーキ。

大体どこのビストロでもメニューに載っていました。

今回6日で、ビーフステーキ3回、タルタルステーキ2回食べました。 

タルタルステーキは、当たるのが怖かったので、2回しか食べませんでしたが、ほんとはもっと食べたかったです。

意外に高かったのがビールで、生中くらいで10ユーロくらいするものもありました。

グラスワインは5ユーロ位なのでお手頃でした。

 

治安については、日本に比べれば悪いのでしょうが、それほど気にならないレベルだと思います。

町ではテロを警戒して、軍隊や武装警察が頻繁にパトロールしています。

また、美術館などでも必ず手荷物検査があり、人気がある場所では長蛇の列ができてました。

 

モンマルトルからの帰り道、地下鉄の乗り継ぎを間違ってしまい、治安の悪いと言われる北駅周辺に下り立ちました。

そのエリアは住人のほとんどが有色人種で(7割くらいが黒人で残りがアラブ系とインド系)、ここが同じパリかと思うような場所でした。

しかし、本物のインドに比べれば、路上にウ○コが転がってないだけきれいなもので、パタヤのアラブ街などに比べれば、ずっと上品な雰囲気でした。

女性一人とかだと危険と感じるかもしれませんが、ある程度旅慣れている人ならば大丈夫だと思います。

そんな感じで、意外と安上がりで快適に過ごせました。