2018夏訪仏1 | ミッツの旅行記

ミッツの旅行記

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自分の備忘録用で情報発信が主目的ではありませんので、情報が古かったり不正確だったりすることがあるためご了承下さい。

今年のお盆休みは溜まったANAのマイルを使い、フランスにやって来ました。
だいぶ溜まっていたので、1年前からパリ行きのビジネスクラスを予約しておきました。
行きは羽田からANAの夕方便で上海。
機材は、B787のバンコク便でも乗ったことがある、フラットにならないシートで、ちょっと残念。
でも、和食をチョイスしたら、大好きな鰻の柳川風が出てきて、とても美味しくいただきました。
上海からは中国国際航空の深夜便で、上海ではいったん入国し再度チェックインしなおす手続きが必要で面倒。
荷物も一度引き取って預け直します。
中国国際航空のビジネスクラスの受付はかなり豪華。
でも、豪華なのは見た目だけで、応対はそっけなかったです。
乗り継ぎ時間が4時間ほどあったので、時間も余り、ラウンジで寛げました。
ところが、定刻の時間にゲートに行ってみると、まだ搭乗が始まっておらず、係員もスタンバイしてませんでした。
何のアナウンスもないので、直ぐに始まるだろうと思って待ってましたが、中国を甘く見てました。
1時間ほど経って、ようやくあと2時間遅延するとアナウンス叫び
深夜の2時近くにみんな待たされてましたが、中国人は特に文句を言うわけでもなく諦め顔。
日本だとクレームが殺到するレベルのことだと思うのですが、中国人にとっては日常茶飯事なのでしょう。
再びラウンジに戻りましたが、食事の提供が終わってしまってたので、ビールを飲みなが3時の出発ギリギリまで粘りました。
搭乗が始まったと思ったら、今度は飛行機の入り口でパスポートチェックを始めて大渋滞。
それも、列が混みすぎたので途中で中止し、後ろの方の人はノーチェックで乗り込みました。
せめてもの救いが、ビジネスクラスが半分位の搭乗率で、フルフラットになるシートだったこと。
18ある座席に8人しか乗っておらず、半分は中国人で、残りは日本人のようでしたが、中国人はハーフパンツにサンダル履きで堂々たるもの目
客室乗務員のサービスと食事はまあまあでした。
席はがらがらでしたが、客室乗務員が交代でビジネスクラスのシートに仮眠を取りに来るのが煩わしかったです。
それでも、ポーチに入っていた耳栓をして、結構ぐっすり眠ることが出来ました。
到着2時間前に朝食。
久々に長いフライトでしたが、やはりビジネスクラスは楽で良いです。
定刻より3時間遅れて9時過ぎにシャルル・ド・ゴール国際空港に到着。
ファストパスをくれたので入国審査は待たず通過。
荷物を引き取り、安い電車を使おうと思いましたが、治安が悪いエリアを通るとのことで、リムジンバスに乗って市内へと向かいました。