秘書と社長 3882 | 智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪

☆閲覧注意☆





















有名な庭園の近くでタクシーを降りる

少し歩いて信号待ち目の前に庭園と小さな赤い鳥居の神社

こんなのが映えなんだろうか?

おじさんにはよく分からないけど………


映えとか関係無く旅行の写真1枚も撮ってないな

おじさん旅だから仕方ないか(笑)





信号が変わり交差点を渡る

そのまま目の前の神社か庭園に入るのかと思えば坂を登る翔さん

この先にも何かあるってことだよね狭い歩道を2列に並んで登る

結構急な坂だわ





「この坂、疲れ果ててからは難しいでしょ?」


「翔くんのプラン考え抜かれてるな」


「翔ちゃんの旅はさいつもこうだよね。俺着いていくだけだもん」



坂をのぼりった先にあったのは凄く素敵な建物





「ここは?」


「歴史博物館らしいけど、この建物だけでも価値があるかな?って」


「本当だね」


「せっかくだし、中入ろうぜぇ」


「赤レンガがいいよね」





県立の歴史博物館って言うだけあって石川県の歴史が詰まってた

甲冑とかって見てて飽きないのか智が全然離れなくて俺も隣りで並んで見てた




「こんなの着て戦うとか凄ぇな」


「本当だよね。まず重たい時点で俺動けないわ」


「そうなったら俺が担いでやる」


「戦場でも一緒なの(笑)?」


「当たり前じゃん。別々の意味が分かんないし」






ふふっ

いつの時代で出会ってても智の中では俺とずっとずっと一緒なんだろうな






歴史博物館の中も外もゆっくりと堪能して外を出た

裏側に美術の小路なる場所があるみたいで裏側へ移動しその小路を歩く

なんかいいな

のんびりしてるし、表から見えないからなのか人も少ない






「本当にギュッとしてるんだね」


「そうだね。今日は一日中この辺散策するからね。唯一離れるのはお昼ご飯の時だわ。で、またこのエリアに戻ってくるし」


「有名なのは兼六園や下の美術館だけど、少し歩けばたくさん見どころはあるね」


「大人だからまわれる場所かもな」




それはあるかも

大人の今だから楽しめてるのかも