My Pet 3-50 | 智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪

☆閲覧注意☆


















俺が出張に言ってた間の話を楽しそうにしてくれる

甘々な俺の実家の3人と過ごすのを楽しそうに話してくれるのは出会った時の智を思うと進歩でしかない

心を開ける人が増えるのはいいことだ



「クッキー作ったの凄く楽しかったの」


「クッキーどんなことしたの?」


「えっとね……いっぱい混ぜた」


「そっか。智が混ぜたクッキー美味しいだろうね」


「クッキー食べる?もう、食べる?」


「(笑)食べようかな」


「持ってくる!」



食事の片付けをしながらだったんだけど智の気持ちはもう俺にクッキーを食べさせるってことに向いてるようでキッチンから出ていった

せっかくだから何か飲みながら食べるか……

寝れなくなるのも困るのでカフェインレスのコーヒーを入れる準備をし始めれば智が戻ってきた




「じゃーん♪」


「美味そう。智、コーヒーちょっとだけ飲んで食べようか」


「コーヒー寝れなくなるんでしょ?」


「大丈夫。寝られるコーヒーだから」




智のコーヒーにはたっぷりのミルクと少しの砂糖

最近は砂糖の量を減らしても飲めるようになった

まぁ、智の本音は甘々コーヒーが好みなんだろうけど





「いただきます」



そう言ってクッキーを手に取り口元に運ぶ

そんな俺の動きを1つ1つ凝視してる智




「美味い!」


「美味しい?やったぁ♪♪」




智が作ったってことで加算される部分はあるけど

本当に美味いクッキー




「カズに美味しく食べて欲しいなぁって思いながら作ったの♡」


「うん、智のその気持ちがたっぷり入ってるのが分かるよ。だからこんなに美味しいんだね」


「んふふ( ´艸`)」




可愛らしい顔が嬉しさで一層可愛さを増す

ご機嫌な智と風呂に入り出張中に髪を姉ちゃんに乾かしてもらって俺と姉ちゃんの手が同じなのに気づいたと教えてくれる

コンプレックスだった男の割に小さめの手だけど、姉も小ぶりの丸い手をコンプレックスにしてた




「カズとお姉ちゃんの手大好き。安心出来るし可愛くて食べちゃいたい♪」



今はコンプレックスに感じることはない

きっと姉ちゃんも智の大好きな手をコンプレックスに感じることはもう無いだろう

智はたくさんの人を幸せにしてくれる






ベットに入り何度目かのキスの後

ゆっくりと俺に覆い被さる智の重みを受け止めた





男の顔した智に見下ろされ揺らされる

俺の口から盛れる声が高くて甘い