妄想中です♪
☆閲覧注意☆
リハビリ中
今年の仕事始め
社員に少しだけいつものお礼を込めてランチをご馳走することにしてる
まぁ、弁当的なやつだけど
今年もよろしくお願いします
の意味を込めて
「ニノー。今年のランチ代だけどいつも通り直接払いに行くでいいんだよな?」
「うん。払ってくるわ。今出ていい?」
「いいよ。智は昼寝中だし」
「じゃ、今行ってくるかな。潤くん俺戻るまでここに居てよ?智が目が覚めて誰もいないと不安になるから」
「了解」
上着を着て社長室を出た
いつもお願いしてるお店は智の散歩コースの反対側
少し先の交差点を左に曲がった先にある
年に数回の大量の注文をいつも快く引き受けてくれるマスターに感謝だ
「あけましておめでとうございます」
『あー。二宮さん。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします』
「今年もよろしくお願いします。今回も大量にありがとうございました」
『いえ。こちらこそ大量注文ありがとうございます』
「今回は3種類も出してもらって、すみません」
『いえ。喜んでいだけたならこちらも嬉しいです』
そんな会話をして今日のランチ代を支払う
「あっ!領収書は要らないので」
『はい。智さん、何食べました?』
「智ですか。智は魚のやつです」
『やっぱり。智さん魚好きですもんね』
「ですね(笑)」
ここには仕事が遅くなった時、潤くんと智の3人でメシを食うこともあって智はマスターに魚でってオーダーすることが多い
「じゃ、また今度は創業日辺りで注文させてもらいます」
『ありがとうございます』
店を出て会社へ戻る途中、コンビニに寄ってもう数少なくなってるポチ袋を買った
「ただいま」
「おかえり。智はまだ寝てるわ」
「よく寝るよな(笑)」
「俺たちは仕事だとギアがかわるけど智はギアチェンジは絵を描いたりする時だからな。今日は絵を描く感じじゃなさそうだし」
「ねぇ。ポチ袋手に持ってなかったっけ?」
「持ってたな。落ちたか?」
ポチ袋を持ってた手が緩んで落としたらしい
潤くんが拾って隣りのテーブルに置いてくれる
「じゃ、俺戻るからな」
「うん。ありがとう。あっ!マスターに次は創業日辺りでって言ってきた」
「了解」
さっき買って来たポチ袋を袋から取り出しお金を入れれ表に『智へ』と書きさっき潤くんが置いたポチ袋と一緒に置いた