秘書と社長 Twins 56e | 智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪

☆閲覧注意☆






嵐ジオ全部聞いてないのにCDにしたのは私(笑)


また明日ね💙💛















僕は滝沢秀羽

僕と和の授業参観と学校開放

今までパパとママ、グランパとグランマは来てくれてたけど智くんとカズくんは来たことが無かった

今回、どうしても来て欲しくてたてた作戦

グランパとグランマは協力してくれることになった

そして、グランマ曰く6人で行動してると目立つけど、6人もいたらカズくんと智くんだけに目はいかないし、ママがいたらママの方が目立つだろうから6人で行動したらいいんじゃない?

って

それに6人でいたらそれぞれ皆んなで話すから誰と誰がとかより6人皆んな仲良しって見えるんじゃない?ってグランパが





なので!

パパとママにも4限目の理科に来てもらうことに

全員で理科室に来てもらって、智くんとカズくんを見られるのは僕たちと同じクラスのメンバーだけ

それならハードルは低いよね?












車の音が聞こえて広間の掃き出し窓から外を見たらパパの車が入ってきた

今日はママも一緒に会社へ行ってたから2人が帰って来た



「和、パパとママ帰って来たよ」


「お願いしに行く!秀羽も来て」


「うん」






玄関のドアが開くのを待つ




「パパ、ママおかえりなさい」


「わっ!びっくりした。ただいま」


「おかえり。ね、お願いがあるの」


「何?」




靴を脱いで手を洗いに行く2人に和と2人でついて行き授業参観と学校開放の作戦を話す




「いいんじゃない?」


「パパもいい作戦だと思うよ」


「「やった!」」





和と2人ハイタッチした

後は智くんとカズくん伝えるだけ




「2人からお願いしてご覧。僕たちも誘ってみるし、智くんとカズくんには学校の様子見てもらいたいからね」


「そうね。私や秀明もパパもママもいるならカモフラージュは出来るわよ」


「うん。ありがとう」


「さぁ、夜ご飯の準備するから手伝って」


「はーい」







キッチンでグランマも一緒に4人で夜ご飯の準備

昼間、グランマが作ってくれてた手作り餃子をママが焼く



「美羽、美味しく焼いてね」


「ママの餃子は美味しく焼かなくても美味しいから大丈夫」


「そう?」


「うん」


「美味しい焼き色がいいな♪」





グランマの餃子と春巻き

昨日からグランマは中華の気分だったみたい



「見て!」


「美味しそう♪」


「酢豚も上手に出来たわ~」


「グランマ、お店出来るんじゃない?」


「えっ?ヤダ。家族に食べて『美味しい』って言われるだけでいいし、自分の気分で作りたいもん」






グランマは優しくて皆んなのこと見てくれてるけど、誰でもいい訳じゃないんだよね

家族のことを一番に優しく見てくれてる