大野くんと二宮先生 324 | 智とニノ時々嵐

智とニノ時々嵐

青担からの大宮担
頭の中のことを綴ります

妄想中です♪
☆閲覧注意☆




また明日ね💙💛

















ゆっくり、のんびりの正月休みも終わり
俺は一足先に今日から学校
智は後1日休みだけど、俺に合わせて起きてきた




「まだ寝ててよかったのに」

「んー。いいの。明日からは起きなきゃいけないんだし、今日から起きとく」

「寝巻きのままでいいけど、上に何か着て。風邪ひいちゃうから」

「和也って時々ばぁちゃんみてぇ」

「何でお母さん通り越しておばあちゃんなのよ」

「だって、ばぁちゃんによく言われたし、パジャマのこと寝巻きって言ってるし」

「あはは(笑) 本当だ」





ちゃんとパーカーを着てきた智と並んで朝ご飯




「和也、帰りは?」

「残業は無いけど夕方かな」

「んー。分かった」

「智はゆっくりしてて」

「ん」




使った皿やコップを洗おうとすれば、後でやっておくと立つことを禁止される



「あと少しなんだから、ゆっくりしよ?後で洗っとくから」

「ありがと」

「うん」






出発までの10分
2人だけの大切な時間を過ごす
離れるのは寂しいのにこの時間は甘くて好きとか矛盾してるけど
智が名残惜しそうに俺の指と智の指を絡めたり解いたり、また絡めたり
そんなのが口には出さないけど『寂しい』って言ってくれてるみたいに感じる




「ふふっ」

「何?」

「ん?早く帰りの時間にならないかなぁって」

「まだ行ってもないのに(笑)」