こんにちは。
今テレビを見ていたのですが、その話題として、
コロナの新ワクチンを打つかどうか？というアンケートの話をしていました。
海外では死亡例が相次いで出ている事について、
製薬会社は、たまたま基礎疾患などが副反応にて悪化したと説明しているようですが、「死ぬ」という言葉のインパクトは強烈です。
そのアンケートでは、約２０％～３０％くらいが打つとの回答。
そこについて何だかわからない女性評論家が、
「自分だけ打たずに、他人に打たせて、コロナが撲滅すれば、そりゃラッキーだ。そんなもの、ただ乗りだ！」
こんな表現をしていました。
なるほど～
そんな風にいう人もいるのか・・と悪い意味で新鮮だった。
それは裏を返せば、リスクで死ぬかもしれないが、自分だけ逃げるのはズルいだろ！って事ですよね。
自分の為に打つという発想の人と、
他人の為に打つという発想の人がいて、
他人の為に打つ人の中で、積極的に打つ人と、イヤイヤ打つ人。
この温度の違いで、意見がこのように変わってくる。
打たない人はズルい！
これは新たな恨みの構造となり得る。
危ない発想だなと正直感じました。
大体専門家や評論家と言えば、どんな発言もTVはOK出すんだから、怖いもんだ。
あなたなら、ワクチンを打ちますか？と聞かれれば、
今は打たない。
その分感染対策は考える。
でも生まれたてホヤホヤのワクチン接種という命がかかるような決断を、そう簡単に自分にも家族にも強いる事はしないだろう。
ここに答えなんてないのだから、
それぞれが頭を使って、それぞれの出来る事をする。
結局それしかないのではないかと思う。
ズルいとか、ただ乗りとか言ってる訳の分からない評論家だの専門家に煽られる事の方が、何より一番怖いと感じる、夕方のニュースでした。
みはる
！
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