おはようございます。
今日は娘のソロバンの卒業の日。
卒業といっても、勝手に辞めるだけなんですが、思い起こせば丸3年以上頑張りました。
昔ながらのソロバンの先生でしたので、
最近では珍しいほど厳しく、理系のクールさを持つ先生でしたので、
娘は大の苦手で、一番嫌いな習い事でした。
帰ってくると脱力感からか、頭痛もしばしば。
でも最初に始めた時のお約束である「3年は頑張る」を、見事にやり抜きました。
「今日は最後の日だから、席を立つときちゃんとご挨拶するんやで」
そう伝えると、
「いやや、しゃべりたくない。いつも通り帰る」
先生、すごい嫌われ方やなと、ちょっと呆れましたが、
やはりそれではダメだと思って、娘に話をしました。
「お世話になりました」
それだけでも伝えておいでと。
逃げるようにその場を去ってはいけない。
確かに娘は、あまり他の生徒さんより目立たず、自己表現も下手で、
ついでに成績の伸びも良くなかったので、
周りに比べると娘に対しての対応はちょっとザツな気は、私も感じていたので、
娘の「恨み」に似た感情は、理解しているのですが、
「正々堂々とけじめをつけておいで」
そう伝えました。
多分、恥ずかしくて怖いんだと思うんです。
辞める事は悪い事であり、負けてその場を去るように思っているのだと。
私は、私たちの中の3年間の約束を守ったのだから、もう十分なんだと伝えました。
最後まで先生に怯えて、逃げるように去るのか、
親子の約束をきっちり果たして、正々堂々と卒業していくのか。
見た目にはわからない、自分の心の中だけの話ではありますが、
ちゃんと拘らなければならないと、私は思います。
私の思いは伝えましたので、あとは娘に任せますが、
「お世話になりました、今までありがとうございました」
その言葉を伝えて、笑顔で帰ってきてほしいなと、心から思います。
みはる
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