
バックツウすごもり節電色のバラ
ポカポカと晴れてあさにはとりの鳴き声がしていた。春。さくらは葉桜に・・・。せんたくものが日差しに干されているとやがてくもりだし、雨が 夕方には止んでくもにかすみながらくもの中で星もないそらにふくらむ月が浮かんでいた。
地震と地震の合間のバックツウすごもり色のバラに戻った。
玄関のずれたすきまは変わらず現在進行形で存在している。
バックツウ・・・
少しずつ
ぽんこつテレビの中でもしっかり進化した過去に
ほんの少しづつ戻ることができていく様子を
巻き戻しといっては軽すぎる言葉であるが
奇跡のように非日常から日常にうつる映像を
映し出していく。
一部液状化した東京ディズニーランドが開園した。
プロ野球が始まった。
アメリカなど外国の日本への渡航が放射線が弱まったと
許可が出た。
放射線を分解するものが出来てきたと
インターネットのNEWSが書き込みされていた。
節電は続いている。
これからの買い替えの電気製品には蓄電器が
あったらどうですか?と伝わる。
電気製品そのものに
蓄電されるものいいかもしれない。
でもつながってる送電線が切れれば
水道でもつながっているものは切れるのだろう。
災害通帳もあってもいいのではないか。
リュックに詰め込む簡易的な通帳
でも自分でメモやコピーをとるのもいいかもしれない。
バックツウ
そんなに無理をして電力に頼っていたのだろうか?
ガスにしてもガソリンにしても石油にしても
ガソリン石油が不安定な危機と言われることがあるから?
我が家は15アンペアである。
何もかも便利な電気というより雇用のない人の
まごころサービスが
人のこころやからだを温めれるのではないでしょうか?
すごもりの中、ひたすら
眠りつづけた華の一日・・・
夢を見るのには電気はいらなくて・・・、
バックツウすごもり節電色のバラ
進化して戻りつつ、ほんのすこし
戻りつつあるこの頃
びっくりした空白の時間・・・。
その日の前の日までもどりました。
もうすぐそのまま色のバラまで
戻れます。
あの日のまえまで・・・、
日常を取り戻し始めたぽんこつテレビに
韓国ドラマが映っていました。
その中で
野獣と二枚目の話が出ていて
華は思わずアッと微笑みました。
(なんで~同じ
変なの)って
そのあとにぽんこつテレビも瞬きました。
華は上海テレビ塔に注目していました。
そうしたらCMに上海テレビ塔を見ました。
(なんで~同じ
変なの)って
そのあとにぽんこつテレビが瞬きました。
(ミスターテレビ君アレ、いっしょ
もうすぐ地デジだから考えることは同じなんだね~)
と華はつぶやきました。
さてミスターテレビ君と華のゴーストライター対決
どちらが勝つのでしょうか?
{華、偶然だね、
でも、ぽんこつテレビが具合がわるいだけで
ミスターテレビくんなんていないわ・・・。
華はどこまでも制御不能・・・ね。}
とこころの中の花。はつぶやいた。
2008年
サイボーグの彼氏に逢う
ドラマが始まっていた。
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地デジまで数ヵ月、
地デジアンケートの人が来る。
電線にぶら下がる鳥の巣のような電設の箱の落下を
華は心配する。
パネル状のLED電気の薄型の信号を
発見する。
つづく