【山梨県のペットシッター】増加する認知症、7人に1人…どうする? | ペットのケアで健康長寿を目指すクーのブログ

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厚生労働省の研究班によると、認知症の高齢者は2040年に584万人にのぼるという推計をまとめました。

認知症の高齢者 2040年に推計584万人余 どう支えるか課題

 

人間の医療問題はいずれ動物の医療問題にもなり得る。

同じことがペット社会にも起こり得ると思っているので、やらたと危機感を覚えています。

 

一方でこういった記事もあります。

イヌ飼育の高齢者 認知症発症リスクが40%低下の研究結果

東京都健康長寿医療センターなどのグループが、犬を飼っている高齢者は飼っていない人と比べて認知症を発症するリスクが40%低くなっていたとする研究結果を発表しました。



では、高齢者が犬を飼えばいいのでは?と考えてしまいますが、高齢者がペットを迎えるのにはこれはこれでリスクがあります。

高齢者の中にはおひとりで生活している方も多いため、十分な散歩を含めた世話が難しい、ペットの食費や医療費が用意できないということが容易に考えられます。

 

クーでも経験があります。

一人暮らしの高齢者で、高齢の愛犬と暮らしている方がいらっしゃいましたが、様々なご説明やアドバイスをしても認知症のため忘れてしまう…。

犬は外飼いで飲み水がドロドロ、フードに虫が湧いている現場は怒りを通り越し心がギュッとなります。

その方に費やす時間が重なり、支払い能力がないため頻繁に訪問することもできない。

ペットシッターとしても限界を感じたケースでした。



認知症は高齢でなくてもなることがあるので、未来に不安しかないあせる

記事には専門機関だけでは手一杯になるため、一般の方の助けを必要とするって。

そうなるよね。

 

認知症も、防災・災害対策同様、近隣住民との人間関係を良好にすることやコミュニティに属することが不安解消につながるでしょう。

ただ、「相手が何かをしてくれる」と期待するのではなく「何かあった時に気付いてくれる」と思っていた方が良いですね。

 

日曜の朝から、そんなことを考えてしまった

未来を案ずるより、今何ができるのかを考えるのが良いのかな。


ということで、柴犬のおしりでも見て今日もがんばろ!!



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