殺したいほど、嫌いな人が居ます。
いつも、「嫌いな人を愛せ」とか言ってくるみつろうさんも嫌いになりそうです。


 

 

 


中国で6年間も不当逮捕されていた日本人が帰国後に出版した本で、

「狭い部屋の中、24時間監視生活でストレスが凄すぎた」と。


太陽を観たいとお願いしても、6年間の中で15分だけしか見せてもらえなかった。



粗末な食事も苦痛だった。

ご飯はパサパサ。おかずはモヤシやホウレン草だけを炒めた1品のみ

「肉が欲しい」と頼むと聞き入れてくれましたが、

後から“頼みを聞いたから素直に白状しろ”と言われた。


「結果的に96キロあった体重は30キロ減り、痛風は完治。

糖尿病予備軍であることを示すさまざまな数値も改善されました」




ここまで読んで、

え?


と。


もちろん、不当逮捕は絶対に許されないことだし、絶対に嫌だけど、

医学的な見地から考察すると、


①恐ろしいほどのストレス

よりも、

②豪勢な食事

の方が身体には悪いって図式になってる。





「痛風が完治した」ってしかし。

めちゃくちゃ凄いと思うよ。薬でも治せない人が多いのに。


そして「太陽光」さえも、生存にはそんなに必要ないことになる。


何よりも健康に悪いことは、「豪華な食事」ということに・・・。




もしも、この人が6年間逮捕されず日本で生活していたら、

糖尿病とのことなので「死亡リスク」はかなり高かったと思われる。

特に、逮捕されていたコロナ期間中は、糖尿病の死亡率が高かったはずなので。

日本に居たら、もう死んでいたかもしれない。



塞翁が馬。

いったい、何が幸せなのかってのは、

ほんと誰にも分からない。






ひるがえって。

今、あなたを苦しめている人が居るなら、

その人はあなたの「命の恩人」なのかもしれない。

あなたにだけは、そのカラクリが観えていないだけで。



ちなみに、みんな大嫌いな「ストレス」だけど、実は生存には絶対に必要な物質だと分かっている。

交感神経。



ストレッサー(きっかけ)によって、

ストレスホルモンの「コルチゾール」が出る。

すると血糖値が高まって、全身にブドウ糖が行き渡り「闘争モード(すぐに戦える)」になる。

瞬発力が増す。


その後、コルチゾールが高い状態が続くことによって、

コルチゾール自体の働きで、脳下垂体からの分泌が止まるらしい(人体スゲー)。




とにかく、

適度なストレスが無いと、人間は生きて行けない。

「毎日が幸せだったら、毎日は幸せとは呼べない」のだ。


これは、知ってた。

詩集も出してるくらい知ってた。

 

 

 




でも、俺の知識としては、

「適度なストレス」は身体に良いけど、

「過度なストレス」はダメでしょ!

って思ってたけど、


24時間の監視生活って、考えきれないくらいのストレスですよ?
しかも、6年間も。



これ以上の「重いストレス」なんて、この世にない。



それで、痛風を治して出所して来たって言うんだから、

知識がアップデートされました。

俺のこの、日常の「ささいなストレス」くらい、

鈴木さんのストレスに比べたら軽い軽い。


そして、

俺のこの日常の「過度のスイーツと小麦」は、この下っぱらを出しただけじゃなく、

中国共産党の刑務所よりも身体にとって「極悪」なのだと考えたら、

マジで止めようと思えた。

(思えただけで、強制的に、それこそ刑務所にでも入れられない限り実行は不可)



現場からは、以上です。




 

 

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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、小6の長女ザラメちゃん、4才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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