心理学的には、

「禁止」されてるから、ただその反動で「やりたい」と錯覚しているだけ

という欲求や行動もあるそうです。




高校の頃は、「隠れて吸うタバコ」があんなに美味しかった。

サラリーマンの頃、外回りの途中に10分くらいサボって立ち寄る公園は本当に息が抜けた。


フリーな今、

何時間公園に居ても、何本タバコを渡されても別に
ワクワクしない。




昨日、飛行機で。


「ピンポーン

気流が悪い中を飛行しているためパイロットの指示により、

客室乗務員も着席致します。

座席の背もたれや、テーブルは、お客さんご自身でご確認下さい。」


隣りのおっさんが、マスクから鼻を出した。

前のおばさんはマスクを外した。

笑えた。

いつからだろうか。

スッチーが来ないことを喜ぶようになったのは。

きっと見回りの先生みたいで、指摘・注意されるのが嫌なんだろう。

「マスクを注意する」立場なんて、大変だろうな。

教育指導の先生も大変だったんだろうな。


「注意したくて注意してるわけじゃない」


なんか、そんなこと言ってた気もする。

生物学的にはおかしいけどね。

やりたくないことを、やってる動物は1匹も居ない。


「注意したくない」けど「仕事は続けないと」いけず、

「クビになる訳にはいかん」ので、「注意しています」、か。


人間はまどろっこしいね。





機内で周囲を見回したら、

まるで階段の踊り場の下、隠れてみんなでタバコを吸ったあの高校の頃の空気感と同じだった。


「ささっ!」とみんな「禁止されてる」ことをしてた(笑)


テーブル使ってる人も居た。

座席をちょっと倒した人も。



そう考えると、マスクも禁止への反発でただ「外してやるぜ!」なのかもしれない。

「マスク強制」が無くなった日には、

「マスク外していいよ!」で、ワクワクしないんだろうな。


明日の出雲のイベント。

主催のグランドマザーさんが企業努力によって無料にしてくれています。

無料で喜納昌吉さんの歌が聞ける。しかも全国のヤオロズの神々が集結中の出雲でウタゲ。

純正律のピアノも鳴るよ。


禁止に反発して、遊びに来てね。



今日の、何時かまででフォーム締め切りって言ってたような気がする↓

 




 

 

 


 

 

 

 

 








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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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