イギリスの大学の最新の研究。



妊娠したマングースのメスは満月の夜に何匹も集まって来て、

同じ穴の中に集団で出産する。


その理由は、


「どれが自分の子供なのか、わざと分からなくする」ことにより、

不平等な子育てを減らし、


子供たちが平等に育つようにしている、とのこと。



まさに、

「村全体で子育てをする」セカイムラ(仮)の見本ですね↓



 

 

 


生まれた子供は「母親のもの」ではなく、

村全体の宝物。

逆に言うと、

産んだ母親「一人」だけに責任を背負わせない。



おっぱいが出にくい母親だって居るんだから、

そういう「個体差」を、

種族(ヒト科)全体で吸収している。


人間社会も、本来はそうだった。




満月の夜に、カニは一斉産卵。

子供たちはウジャウジャ海に放たれる。

誰の子が、誰の子かなんて分からない。

みーんな、「カニ族」の子供。


「誰が自分の親なのか分からないなんて、可哀そうよ」

と思うのも、

そもそも固定観念『個体が個体を育てるべき』から来ている。


とある『Aさん』という個体の子供じゃなく、

それは『ヒトという種族』全体の子供。

『ヒト科』の大切な、子供たち。





サンゴも一斉に満月の夜に出産。

「私の子供」じゃない。

「サンゴ族の、大切な子孫たち」なのだ。




発情期があるのも、単純な理由。

「同じ時期に」産みたいから。



一斉に種族がムラムラすれば、

同じような時期に交尾が多発し、

同じような時期に多くの子供たちが生まれる。


すると1つの個体『母親』の子育ての負担も減って、

生存確率も上がる。



そんな、「発情期」も、

「一斉産卵」も。

どうやって、タイミングを同期させているか?というと、

月の運行。

月が、地球上の生命の「リズム同期」を操っている。




3年前にこのブログが毎日のように特集していた、

『リズム同期現象』。

覚えてますか?

 

↓↓↓

 

 

 

 


↑メトロノームの動画が分かりやすいけど、

↓ホタルにも「リズム同期」が起こる。


 

 

 

最初は、バラバラの点滅だけど、

最後には種別全体で『集団同期』してしまう。



『出産』が同じ日になるのも、

月のリズムを使って種別全体で同期している。

だから満月の夜に、一か所に集まって出産。


どの子も、「私たちの子」。


ひょっとしたら、

「この子は、私の大切な子。愛情をたっぷり注いで育てるのよ!」

と言っているニンゲン族のことを、


「可哀そうに・・・」とマングースは思ってるかもよ。



愛情の裏返しは、憎しみ。

エネルギーは必ず反転するから、

たっぷり愛情をかけてるなら、いつかたっぷり憎くもなる。


「窓から投げ捨てたい」

泣く子にストレスを溜め、

『子育て』に悩んでいるママが全国にどのくらい居ることか。




両親2人だけで、子供を育てるなんて、ほぼほぼ不可能。

どんなチャレンジなんだよこれ。

生物学的におかしなチャレンジをしている、ヒト科。



うちも子供3人育ててるので、

毎日がアップアップ。


日本全国みんなで、過酷なチャレンジ中。


でも、昔は、

「地域で」子育てをしていた。

「生物の当たり前」が生きていた。


現代でも、

ママ友たちがママ友たちを誘って温泉旅行に行く理由は簡単で、

子供同士が遊んでくれて、手がかからなくなるから。

すると、親にも余裕ができる。



『セカイムラ(仮)』が目指してるのも、

たぶんそんな感じ。


行けば、誰かが居る「畑付きのシェアハウス」が全国に建って、

みんなで子育てもできる。


(※子育てだけが目的のコミュニティじゃないです)
(※村民みんなが、やりたいことが出来る確率が上がるという話し)
(※僕も子供が苦手なタイプです)



↓この龍の絵を描いている、龍一さんは、

 

 

去年の9月?だかにキャンプを主宰して、

その参加者たちの子供を、その日からずっと育てている。


「育てている」っていうか、

親は帰ったけど、子供だけが「帰りたくない」と残って、

龍一さんのアパートで共同生活をしてるそうな。

常に、何名かの子供たち(+大人たち)で暮らしてるとのこと。



「親元離れて、可哀そうに」とか思っちゃうのは、

きっと俺が古い価値観のカタマリだからだろう。


実際は、「親が居ないほうが伸び伸び」してるのが子供たち。





女性に「月経」があるのも、集団出産の法則。

昔は必ず、満月に生まれて、新月に死んで行ったそうです。



俺は40のおっさんだから分からんけど、

「生理が伝染る」ってのは有名らしい。


生理中の女性に触ると、

自身の生理のリズムも狂い、

最終的にはお互いに同じ時期の生理になる(らしい)(俺おっさん)。

そう「リズム同期」するのだ。


それはすなわち、

身体から何らかの物質が出ていて

種族の同じメスが近くに来た時には伝染させて、

生理の時期を揃え、

出産の時期も揃えるため。










遺伝子改変ワクチンの仕組みはニュースでもやっている通り、

打った人の全身の細胞を使って「スパイクタンパク」を製造してもらうためのもの。







この全身で製造される「スパイクタンパク」は汗などから排出されて、

周囲の人にも「カタチ」が伝搬される。


だから、ワクチンを打った女性の近くに行くと女性は生理周期が狂う(らしい)(俺おっさん)。




ワクチンは人工生成物だから、

「月のリズム」までは組み込めていないってのは当然だけど。

コロナは太陽という意味で、

狂わされるのは「月のリズム」ってのも面白いですな。

(※ワクチンを打った人の近くで体調を崩すのは、初回だけだと思われます)
(※細胞は周波数を公倍数で揃えていくため、2人目?3人目?と会う頃にはリカバリーしているかと。詳しくは松下先生の→この動画をご覧ください)




とにかく、女性の生理が「伝染する」のは、

みんなでムラムラ発情期を迎えて、

同じ時期に、わきの下のホルモン線からホルモンを出すため。

すると、オスは鼻の穴と穴の間にある「ヤコブソン器官」でそのホルモンをかぎ取る↓

 

 


で、一斉に交尾が行われて、

とつきとうか(十月十日)を経て、一斉に満月出産。

おっぱいが出にくくても、大丈夫。

同じ時期に、多くのママたちが近くにいる。


それが、生命としての『種族存続』をかけたDNAの戦略。



仲良しの友達同士って、出産が重なるよねって話し。
 

 

 


沖縄には、『毛遊び(モゥアシビ)』という文化があって、

満月の夜に、砂浜で男女が宴会を開く。

それは、文化研究の先生によると、要するに乱交パーティだったそうです。


オスにだって「精子が出る」「出ない」の個体差があるのだから、

そのリスクも種族としてカバーできたのでしょう。




日本にある「夜這い」「まぐわい」という文化も、

こっちは新月の夜だったかな?

わざと「誰だか分からない」暗闇で交尾することで、

『親を分からなくする』のだとか。



「誰がお父さんだか分からないよ」。

TVでやっていた、アフリカの村。


「アフリカでは生まれた子供を村全体で育てるし、

結婚制度(独占欲)そのものが無いので、

大人たちには恋愛における『嫉妬』という感情がそもそも無くて、

誰がお父さんなのか分からない。」


そのTVでは、

村にやってきた客人に、家主の奥さんが「夜のお供を提供する」と放送してて、

スタジオで「えー!!!!」ってゲストたちが驚いてたけど。俺も驚いてたけど。


「えー!びっくり!」と感じるのは、

西洋の固定観念が、

「結婚制度(一人の人を一生愛すのが美徳)」として脳内に固まってるからなのでしょう。




まぁ、話はめちゃくちゃそれましたが、

マングースの話しを教えてくれてありがとう。


「父親が分からない」のは何度も聞いたことあったけど。

まさか「母親も分からない」状態にブラインド(目隠し)して、

あえて「子育ての平等化」を図っていたなんて。



素敵な研究を、ありがとうございました(イギリスの大学の教授たちへ)。



さて、『セカイムラ(仮)』では、夜這いの文化を復活させよう!とか言ってるわけじゃなくて(笑)、

子育てってマジ大変だから、

日本中に『畑付きのシェアハウス』が建てば、みんな楽にならね?って話し。

(※子育てだけがメインじゃないよ)



例えば週末とかに。

みんなが集まって来たら、子供たちは勝手に遊び出す。


あらかじめ入村時に、

『DDP(明確な願い)』や、その人の『好きな作業』をずらっと登録してもらうので、

「やりたいこと」だけをしながら、回るようなコミュニティになる。

人数が増えれば増えるほど「やりたくないこと」をする確率が減る。


例えば、DDPの登録に「皿洗い」って書く人「クーラーの掃除」って書く人。

村民の数が増えれば増えるほど、適材適所が生まれて、

「やりたいこと」だけをやる時間が増えて行く。



前回のデジタルデトックスキャンプで20人くらいの参加者。

その少人数の集団ですら『やりたいこと』を明確に伝え合ったので、

嫌な仕事をする機会が減った。


例えば、「食事を作るのが好きな人」と「畑作業が苦にならない人」が居て、

『DDP(明確な意図)』があらかじめ分かっていたら、

わざわざ「料理が嫌いな人」に、料理を頼む悲劇は減る。



言いたいこと、心の中の思いを、最初でデータベースに登録しておけば、

悲劇の数は相対的に減るのは当然だけど。



てか、なんで世界の制度はそうなってないの?ってくらい単純な話し。




ただ、『セカイムラ(仮)』のコミュニティだけが全てじゃないから、

週末とかに「畑付きのシェアハウス」へやって来てリフレッシュしたのなら、

またいつもの社会へ帰っていく。

いつもの日常へ戻って行く。

(定住する管理人も1組くらいは居たほうが良いかな?施設管理で)




そんな畑付きシェアハウス『セカイムラ(仮)』が、

全国に47か所建ったら、マジで良いですよね。

「セカイムラ北海道」から沖縄へやってきたAさん。

最初に、メンバーはIDをデータベースで検索して、

その人の『DDP(明確な願い)』を知って、付き合える。



既に、2年前に全国に47か所の「ハタカツ」が立ち上がってますが、

まったく新しい場所やメンバーでもいいし、

ハタカツの拠点で合流できる県は、合流してもいいし。




とにかく、おおわくの構想はこんな感じなので、

これから、村民みんなで色々と決めていきましょう。


村名とか。

仕組み作りとか。


とりあえず入村済みの村民たちで、

意見交換会議ZOOMをする予定ですのでお待ちを。

(現在、準備してもらってます)





↓セカイムラ(仮)への入村はこちらから↓

 

 






セカイムラ(仮称)って何???
→5日前から急に動き出した発想です↓

 



↓長い記事だけど、最後までこっちを読めば、
『セカイムラ(仮称)』の熱い想いが分かる記事↓
どうして申し込みフォームが2つになってるのかも、
以下を読めばわかります↓
今日は日曜だし、時間あるでしょ?離脱せず最後まで読んでみて↓

 



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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中2の長男コクトウ君と、小4の長女ザラメちゃん、2才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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