『パニック』というのは、心理用語。


パニック (panic) とは、突発的な不安や恐怖(ストレス)による混乱した心理状態、
またそれに伴う錯乱した行動を指す。暴発行動とも呼ばれる。


ーウィキペディアより


その『パニック』の反対側の心のメカニズムに、

『恒常性バイアス』がある。


人間の心は予期せぬ出来事に対してある程度「鈍感」にできている。
日々の生活の中で生じる予期せぬ変化や新しい事象に、心が過剰に反応して疲弊しないために、
ある程度の限界までは『正常の範囲』として処理する心のメカニズムがある。

古い防災の常識では災害に直面した人々の多くは、パニックに陥ってしまうものと信じられており、

災害に関する情報を群衆にありのまま伝えて避難を急かすようなことは、
かえって避難や救助の妨げになると考えられてきた。
ところが後世の研究では、実際にパニックが起こるのは希なケースであるとされ、
むしろ災害に直面した人々がただちに避難行動を取ろうとしない原因の一つとして、
正常性バイアスなどの心の作用が注目されている。


ーウィキペディアより



土日はVoice出版さんのイベントに出させてもらっていて、

参加者からバシャールに直接質問があり、

「マスクを着ける必要があるかどうか?」をバシャールが答えていた。



バシャール
「もしもあなたが、【マスクなどしなくても私はコロナに罹らない】と完全に信じきれているなら、

現実はそうなるでしょう。

でも、100%完全にソレを信じられている人は少ないでしょう。

潜在意識のどこかで、気にかけているはずです。」




僕のブログではよく議論に出る話題だけど、

「マスク反対」の人も、「マスク賛成」の人も、

結局はどっちも【マスク】のことをずっと話題にしている。

要するに、反対派も賛成派も意識はずっと【マスク】に向いているのだ。



世界には、【タレス反対】か、【タレス賛成】かで揉めている地域もある。

機能的には【8タレス】よりも、【3タレス】の方が効果が強いとも言われている。

さて。

あなたが今、

いや【タレス】って何よ?って思っているということは、

あなたは、さっきまで、

完全に【タレス】を気にしていなかったということ。

あなたの意識の俎上に【タレス】なるものが無かったということだ。



これが、バシャールの言う『もしも完全に気にしていないのであれば』の真意である。



↓詳しくは6年前のこちら↓

 


さて、その上でこの地球上で今、

【コロナ】を完全に気にしていない人なんて居るのだろうか?

(TVや文明が届かない、先住民族には少し居るかも)


そう、誰もが必ず【コロナ】という話題そのものは認識している。

そこで、冒頭のウィキペディア先生。


『パニック』⇔『恒常性バイアス』



確かに、『パニック』になる必要は無いのだろう。

死者も少ない。子供はほぼ無症状。こんなのコロナ詐欺だ。

そう思うのも当然だ。


一方で、それ自体が『恒常性バイアス』の可能性だってあるということだ。

自分自身に「言い聞かせている」側面が。


「わざと」大丈夫なフリをしよう。

「わざと」落ち着いた行動をしよう。

「わざと」慌てないよう、ゆっくりしよう。

「わざと」大丈夫だと思い込もう。




要するに、

「マスク反対派」、

「コロナなんて製薬詐欺でしょ派」の人たちであれ、

心の奥底から100%は、「コロナは大丈夫」だとは思えていないということ。



僕も、SNSで「コロナは大丈夫」「NG食材を身体に入れなければ大丈夫」

 

 

 

↑って発信しているし、

今も、自分のアタマの中のどこを探しても、

「コロナは危険」なんて思いは1mmも無い。

絶対に食事だけで治せるし、風邪だと思っている。


けど、

そんな僕(自我)でさえも、

心のどこかには、『恒常性バイアス』が働いているということ。

要するに、

意識できない領域(無意識領域)において、

「コロナは完全に大丈夫」とは思えていないということ。





2020年12月22日のミューザ公演ですが、

「コロナが不安」だという人からLINEが来ました。

特に、去年(コロナ前に)チケットを買っていた人たち。


僕としては、全ての人に寄り添いたいので、

チケットをお持ちだけど「やはり行くのは怖い」という人は、

オンライン参加へ無料で切り替えできるように、

みつろうTVのスタッフに調整してもらいました。


会場のチケット自体の返金はできませんが、

無料で『オンライン参加』へと切り替えが出来ます。

(会場へ参加した人も、無料で録画データが観れるようにします。)



ですので、不安な人は無理せずに、

ご自宅で、くつろいでお楽しみください。




ホールの方が、もちろん一番「良い音」で聴こえますが、

「第7倍音が鳴らない」とか「純正律が壊れる」とかはありません(笑)


「純正律」というのはふわっとした理論ではなく、

実際に「音の高さが違う」調律なので、

CDに入れても、違う「高さ」です。

↓この動画の、10秒目くらいにある「音の違い」を聴けば、

 

 

動画になっても、「純正律」と「平均律」の音が違うということが分かると思います。

「第7倍音」に関しても、ユニゾンの弦が出す倍音の話しをしてるんじゃなくて、

とある「鍵盤」自体に「第7倍音」を無理やり当てはめようという試みですので、

CDであろうと動画であろうと聴こえます。





会場にお越しの皆さんへは、コロナ対策で色々とご協力をお願いします。

まず、マスクは常時着用となります。

あなたのためではなく、マスクがあるだけで「安心できる」誰かのために。

そして、完全に「大丈夫なのに」と思っている人も、

あなた自身の「心の奥のバイアス」のために。


スパコン富岳がシュミレーションした結果、

手作りの布マスクよりも、

使い捨てマスクの「3層以上」だと、

 

 

 

 



効果が変わるそうです(スパコンはあなたより頭が良い)。



僕も、普段からまったくマスクを着けていませんが(自宅⇒畑⇒事務所⇒家のルーティンなので)、

不安そうな人が居る場所では、わざわざ自分の「正しさ」を主張せず、

ポッケに入れたグチャグチャのマスクをすっと着けます。


自分のためではなく、誰かの「安心」のためのマスクです。

バシャールも、まったく同じことを昨日言ってました。

「想い合う」ために、マスクを着けると。



↓これは、必ず読んでください↓

 

 



ということで、来場される皆さんへは色々とご不便をおかけすると思いますが、

こちらも、スタッフも、万全の感染対策で開催しますので、

ご協力の程おねがい致します。


※廊下で知り合いと久しぶりに会っても、ハグなどしない。
※ほぼ「̪シカト」で行きましょう
※ガン飛ばしても良いかもしれません
※おっと、でも殴り合いはダメです
※プレゼントや差し入れは禁止です
※「ブラボー」などの声援は禁止です
※僕も「絶対に客席に行くな!」と怒られてます
※全体的に、チーンとした雰囲気で催行しましょう
※メインテーマは「お通夜」でお送りします
※いつものトイレ休憩がありません
※トイレ休憩を作るとサンミツになるからです
※入場時間も「席種別」による順守をお願いします


詳しくは、↓こちら↓をもう一度ご確認下さい


 

 





◆会場の「チケット」を「オンライン参加」へ切り替えたい方へ

①チケットを座席番号などが見えるように写した写真を添付し
②以下の情報を記載してメールを送信して下さい
(1)「お名前」
(2)「チケット購入場所」
(3)「ご自身のメールアドレス」
(4)「設定したいパスワード(英数字のみ8文字以上16文字以下)」
(5)「設定したいID(英数字のみ16文字以下)」
(6)「性別」
(7)「誕生日※1980年1月1日生まれなら、「19800101」でお送りください

③送付先 info@mitsulow.com


 




ネットは、まだまだ受付中!
『ご自宅オンラインLive参加』



当日のliveは売り切れましたが、
「生配信」にて同時刻でお楽しみ頂けます
※その時間にお仕事で見逃しても、購入者は録画データで何度も視聴できます。

「オンライン参加」の詳細・お申込みは★
⇒こちらから

問い:info@mitsulow.com


 



今年はたった1度きりのlive
★さとうみつろうピアノLive&トークショー~2020風邪の時代~★
2020年12月22日
開場12:00(開演13:00~15:30終演)
ミューザ川崎シンフォニーホール
(432HzエラールをD-dur完全純正律)

※満席御礼
SS席 S席 A席 B席 C席

 




どうして、さとうみつろうがいじけたか

 



今日は下の2つのボタンを押す際、


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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中1の長男コクトウ君と、小3の長女ザラメちゃん、1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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