学生の頃コンビニの前でタバコを吸っていたら嫌な音が聴こえてきて、

「この音なに?うるさくね?」

と友達に言うと、誰も聞こえてなかった。



何人も居るのに・・・、

自分にしか聞こえない声・・・。


ユウレイ?



いいえ。

コンビニの人に聞いてみたら、ネズミ?かゴキブリ?にしか聞こえない音を出して撃退する超音波装置を導入したと。




店員
「え?お客さん、まさかアレが聴こえるんですか?」







おはようございます、20年前に既にネズミかゴキブリのどちらかだと確定している、

さとうみつろうです。

どちらも人間にとっては大切なアイドル的存在ですね(*´▽`*)

あるある。共通点いっぱいあるある。




その防鼠(ネズミ撃退)装置は19,000Hzの音を出すそうです。

人間の可聴域が20~20,000Hzなので、ギリギリ聴こえる人もいる周波数です。


一方のこちらは2009年のニュース。




若者がコンビニの前に「たむろ」しないように、

若者の耳にだけ聴こえる周波数17,000Hzの音を出すコンビニ。


・・・。


20年前、俺がコンビニ店員に「あの音、うるさいねん!」

「そ、その手があったか!」

翌日セブンイレブン退職

特許申請

モスキート音装置(若者たむろ防止装置)開発

全国各地のコンビニが導入(マジで)

地中海でワイングラス片手に余生をエンジョイ中




おい、佐々木!!


仮名 佐々木!!!

俺にも金くれっ!!!



こっちの恫喝の方が怖い話ってことで。



まぁ、当然きっかけは僕じゃないと思いますが、

この若者撃退装置を開発した人はイグノーベル賞も受賞したそうです。


17,000Hzの音は、平均すると24歳以下にしか聞こえないそうで、

25才以上の人たちは「え?なにが聴こえてるの?」状態に。


それなのに、すぐ横に居る24才以下の人だけ「うっさいよ、この音!」になる。






鳴っているけど、とある人には聴こえる

すぐ横の人には、まったく聴こえない





ネズミは19,000Hzでバイバイ(若者にも聴こえない)

若者は17,000Hzでバイバイ(中年には聴こえない)



で、昨日の記事の「植物は切られる時に悲鳴をあげていた」

というイスラエルの大学の研究によると植物の悲鳴は、

10,000Hz〜100,000Hzとあるので、
1万ヘルツ〜10万ヘルツ


「植物の声」も聴こえる人には、聴こえていたのでしょう。

じゃ、ここでもう一回さっきの文章を貼りますね。




鳴っているけど、とある人には聴こえる

すぐ横の人には、まったく聴こえない




①イスラエルのテルアビブ大学の長年の研究と、

②元セブンイレブンの佐々木(バイトリーダー)のやろーと、

③カリブ海を逃したネズみつゴキろうさんのお陰で、


「植物と会話できる人」が変な人じゃないって事が証明されましたね。

特に③の人にご褒美をあげたいところですね。




イスラエルの大学の研究員にとっては、

「そりゃあそうでしょうね」という意見のようですよ、それ。


まぁ、最新の科学を知らない科学的じゃない人たちからしたら、

「あの人あたまおかしいのね」になるようですが。




三十数年前!!!

日本のテレビ局すごい!


テレビ東京>イスラエル大学


なのね!

正確には、


みつろう>テレ東>イスラエル

ですが。



まぁ、音は出ているのに気づけていない人がコンビニの前で、

「なぁ、何か聴こえね?」という人に対して、「おまえ、アタマおかしいんじゃね?」と言っていたように、

草原の前で「ねぇ、何かが聴こえない?」に対して、

「おまえ、アタマおかしんじゃね?」と言っている人が、

いかに非科学的だったかがバレちゃう案件でしたね。


さようなら。

佐々木を探しに地中海へ行ってきます。


 

 

『札幌ワライメイト』
日時:1.25| 2.26 | 3.29

場所:札幌時計台(純正律ピアノ×3回)
詳しくは⇒こちらから





↓学生の頃にビックリしたの。

「え?おまえら聴こえないの?」に。

さすがにネズミの音は聞こえないとしても、

24歳以下の若者にしか聞こえない「音」が科学的に製品化されている。

それが17,000ヘルツ。

てことは、イスラエルの大学の録音で植物は10,000ヘルツ〜100,000ヘルツで会話するって事なので、

やっぱ可聴域内!

聴こえてる人には、全然聴こえる帯域!

むしろ、ネズミの音の方が聴こえない!


褒めて!

早く褒めて!

「植物と会話できるなんて、凄いですね」とか聖人に言ってる場合じゃない。

そんなの、たかだか10,000ヘルツ。

老人でも聴ける!草の声!


一方のゴキろうさん!

なんと19,000ヘルツの音を聴いとる!




↑これ、去年の7月の令和塾の資料。

2万ヘルツまでは、鼓膜が共振する事になっている。

だから、聴こえる人には植物の声も、ネズミの声も、聴こえないはずのオバケの声も聴こえるのでしょう。






動画の00:27〜見てみて下さい。

「聴こえる周波数」の実験をしました。

 

 

 

会場に700名居て、実際に「あるライン」から先は50%が聴こえて、

50%が聴こえなくなりました(加齢って怖い)。音は鳴ってるのに。


まぁ、本編動画ではもっと詳しく「周波数と音の関係」について勉強できるので、

時間があったらぜひ見てみてね。




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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。小学校6年生の長男コクトウ君と、2年生の長女ザラメちゃん、最近1才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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